我が家が移住先を甲府市北部に決めた理由

我が家が移住先を甲府市北部に決めた理由

我が家は3年前、甲府市北部に土地を購入して家を新築しました。

ここに決める前、たくさんの土地を見て来ました。

夫婦揃って、自然や森、野生動物が好きなことから、自然の多い地域にしたいと漠然と考えていました。

 

けれど住宅メーカーや不動産屋の人に、私たちの希望を伝えても、まったくといっていいほど伝わらず苦労しました。

今思えば住宅メーカーや不動産屋さんが紹介してくれる土地は、元々山梨に住んでいる方にとって「住みやすい」と思える土地だったのかもしれません。

どの土地も一般的には、人気があるすぐに買い手の付くような土地が多かったです。

けれど私たちは、ピンとくる土地がなかなか見つかりませんでした。

 

移住者だから希望する環境、というのがあるのでしょうか・・・?

様々なことを考慮して、この土地を選びました。

新しく移住先の土地を探しているかたの参考になればと思い、体験談を書いてみようと思います。

苦労した土地探し

私たちはまず、山梨県甲斐市の賃貸マンションで暮らしていました。

山梨に永住希望だったので、家を建てようと決め土地探しが始まりました。

憧れの北杜市は断念

山梨で土地を探し始めたとき、漠然とした「田舎暮らし」に憧れ、まず北杜市で探しました。

北杜市の清里、長坂、明野、白州・・・今も大好きな地域です。

広々していて、清々しく、漠然としすぎかもしれませんが、行くたびに「あぁやっぱりいいなぁ~」と思います。

だけど・・・

私の第一条件は、夜に必ず夫が仕事から帰って来られる場所がいい。

せっかく家を建てても一緒に暮らせないのだったら、ずっと賃貸でいいと思いました。

 

北杜市だと、夫の職場から少し遠かったのです。

また、冬の寒さに耐えられる自信がありませんでした。

夫婦揃って東京出身なので、雪に慣れていないというものありました。

いつか、夫がリタイアして子どもが巣立ったら、二人で北杜市暮らしをしてみたいという夢もあります。

こんなことも考えました

家探し

土地探しと平行して、どんな家を建てようか悩みました。

住宅展示場や中古物件を見に行ったり、地元の工務店さん・住宅メーカーを探したりしていました。

 

ある日ふと、偶然時間があったので、当時の賃貸マンション近くでやっていたオープンハウスに立ち寄ってみたのです。

入った瞬間、「これだ!」・・・と思い、そこに決めました。木のぬくもりが感じられ、温かみのあるオープンな家でした。

 

ちなみにそこは、主に甲信越で展開している住宅メーカーさんでした。

(関連記事:【吹き抜けの寒さ対策】総額1万円以下で吹き抜けを閉じました

希望する条件

住宅メーカーさんは決まりましたが、肝心の住む場所が決まっていません。

こういう場合、住宅メーカーさんが土地を一緒に探してくれるんですよね。

ただし、なかなか私たちの希望が伝わらなかったです。

 

住宅メーカーさんに紹介していただいた土地は、別荘のような極端なところが多かったです。

北杜市・南アルプス市・韮崎市・甲斐市・甲府市・愛宕山・・・たくさん見ました。

自然の多いところは移住者が多く好み、昭和町など中心部には山梨育ちの方に人気があるようです。

山梨育ちの方は、自然が当たり前すぎて、あえて自然の近くに住みたいという方は少ないようですね。

「生活=いかに便利に暮らすか」といった感じでそれはそれで悪くないと思いますが、私たちが求めているものとは少し違いました。

 

さて、土地探しの話に戻しますが、私たちの希望する土地とは・・・

・自然が多い

・景色が良い(家の窓から富士山か八ヶ岳が見えること)

・夜はそれなりに暗くなり、静か

・歩いて山に行ける

・かといって田舎過ぎない

・夫が毎日仕事から帰ってこれる立地

・100坪以上ほしい

・ご近所とのほどよい距離感

・子どもが歩いて小、中学校に通える

紹介していただいた土地は、新しく区画整備された分譲地だったり、山は近くにあるけれど手付かずで荒れ放題のまったく遊べない山だったり、急斜面、山林地帯でまず土地の整備からしなくてはいけなかったり、道路がせまかったり・・・これといってピンとくるものがありませんでした。

(関連記事:移住先に甲斐市?ピッタリなのはこんな人!検討しまくった私が選ばなかった理由

 

結局、今のこの土地をどうやって見つけたのかというと・・・

夫が「この辺に土地ないかな~」と、グーグルマップを見ていたら奇跡的に空いている土地を発見しました。

実際行ってみると、売り地看板もなかったので、ずっと売れずに残っていたようです。

ハザードマップで危険はないかも確認済み

甲府市北部・想定外だったこと

想定外なこともありました。

山梨県内どこに住んでも一緒かもしれませんが、飲食店や商店の選択肢が少なく、飽きてしまうことが多いです。

食品スーパーはいくつかあるのですが、近年閉店してしまったところもあります。

また、やっぱり車がないと生活が不便です。

自転車でも生活できなくはないですが、生活の足と言ったら車になります。

 

ご近所付き合いでは、東京では馴染みのない「組」というものがありました。

「組」という制度は、山梨県内どこに住んでいてもあるようです。地域の数軒が一つの組となり、自治会費を集め、夏祭りや運動会、ゴミ当番、掃除などをします。

詳しくはこちらにまとめました

近隣トラブルもありますが、甲府市の行政はしっかりと機能しているように感じます。

(関連記事:近隣トラブル!甲府市在住の私が相談したところ

いい意味で想定外だったことは、甲府市北部は落ち着いた文教地区でもあり、幼稚園・小学校・中学校・高校・大学のほか、予備校なども多くあります。

土地決めに自然を重視しつつも、学校の選択肢が多いことは想定外によかったことだと思います。

こんな生活をしています

平日、夫は仕事、息子は幼稚園へ行きます。

幼稚園から帰ってくると、習い事へ連れて行ったり、お友達と遊んだり、自宅や庭、公園、支援センターなどで遊んだりしています。

ちなみに、山梨県内でも甲府市・甲斐市・昭和町あたりであれば、習い事はいくつも選択肢があります。

例えば・・・ヤマハ、ピアノ、絵画教室、ダンス教室、ロボット教室、プログラミング教室、レゴ教室、水泳、野球、サッカー、陸上、体操教室、英語教室などなど。

習い事が少ない地域によっては、片道40~50分かけて習い事へ連れて行っているという話も聞きます。

甲府市北部からは30分以内で十分通えるので、そこもよかったと思います。

 

少し脱線してしまいました・・・。

平日私は家のことをするほか、たまにボランティアなどもしています。甲府市はボランティアやパートなども多いようですね。

 

休日は、日帰りで県内の公園へ遊びに行ったり、山登り、庭の手入れ、芝刈りなどしています。

雨の日は、室内で遊ぶ場所(山梨県立科学館、県立図書館、フルーツパーク、室内遊園地など)で遊んでいます。

夏の暑い日は、避暑に八ヶ岳へ遊びに行ったり、プールに行ったりもします。

また、たまに温泉にゆっくり入って疲れを癒したり・・・とのんびりした生活を送っています。

こんなところにも行ってます

おわりに

我が家の土地探し、いかがでしたでしょうか。

いつか北杜市で・・・と視野に入れながらも、この土地で定住しています。

甲府市は、自然・日々の暮らし・子供の教育・お出かけなど、すべてにおいてちょうどいいところが気に入っています。

住むのは程よく暮らしやすい甲府市、周辺でも遊べる環境に加え、さらに少し足を伸ばせば山梨県内どこへでも日帰りでいけます。

山梨県全体が広すぎず、ギュッと濃縮している環境ならではですね。

詳しい場所等が気になる方は、お問い合わせフォームからご相談ください。

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