移住先はどこがいい?実際の生活・インフラについて考えるポイント

移住先はどこがいい?実際の生活・インフラについて考えるポイント

移住先を考えるときに、本当にここでやっていけるのだろうか?と不安になる人もいると思います。

我が家も、移住先人気No.1の北杜市を何度も見に行きましたが、最終的には断念しました。

私は、アーティストでもナチュラリストでも完全自給自足派でもない、本当に普通の主婦なので、色々なことを考慮した結果甲府市北部を選びました。

 

実際に生活していると、スーパーに買い物に行ったり、外食したり、病院に行ったりすることもあります。

お子さんがいらっしゃれば、学校・塾・習い事に行くかもしれません。

そんな実際の生活インフラ(生活基盤)について、説明したいと思います。

 

移住先に求めるものは人それぞれだと思いますが、見極めるためのポイントがいくつかあります

読みながら自分に置き換えて、考えてくださいね。

 

このページの他に、移住先の見極め方について

を別記事で用意しております。合わせて確認してみてくださいね。

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実際の生活インフラを確認しよう

インフラとは、インフラストラクチャーの略です。

インフラストラクチャーとは・・・

私的経済活動の基盤となるような施設、制度などを指し、長期にわたって変化の少ないものをいう。具体的には、電力などのエネルギー産業、道路・港湾などの輸送施設、電信・電話などの通信施設、都市計画における公園、上下水道、河川などの都市施設を指す。都市整備と産業発展をはかるうえでは欠かせないものである。

出典:コトバンク

つまり、生活する上で欠かせないことを言います。

ここでは、スーパーや教育、病院、ガス等、少し幅を広げて説明しようと思います。

土地を選ぶときに、こんなことを考えましょう。

  • 買い物はどうしたらいいか?
  • 学校・教育機関は?
  • 病院はあるか?
  • 下水処理に浄化槽を設置する必要があるか?
  • プロパンガス?太陽光?
  • バス・電車は利用できるのか?

一つずつ詳しく説明していきますね。

買い物はどうしたらいい?

自給自足で野菜を作るとするにしても、お肉や魚、牛乳、チーズ、アルコール・・・やっぱり日常生活に買い物は欠かせません。

移住を考えている地域は、近くにスーパーはありますか?

どんなスーパーですか?

山梨で食材を求めるとしたら、以下の方法があります。

  • 個人経営の小さなスーパー
  • スーパー(オギノ、いちやま、PAX、さえきなど)
  • 格安スーパー(業務スーパー、ザ・ビック、トライアルなど)
  • 総合スーパー(イオン、イトーヨーカドーなど)
  • JAの農産物直売所や道の駅などで新鮮な野菜を買う
  • ネットスーパーは、オギノ・イトーヨーカドーがあるが、配達されない地域もある
  • 生協系(パルシステム、おうちCO-OP、大地を守る会など)

こうやってみると色々あるように感じますが、地域によっては選択肢がすごく狭くなります

 

住宅街の中に、小さなスーパー(八百屋さんだったりもする)があると、物価は少し高くなりますが、ありがたいですよね。

地域によっては、移動販売車が来ることもあります。

品揃えやお店の雰囲気、価格、お惣菜もスーパーごとに違うので、好みのスーパーが近くにあるといいですよね。

けれど少子高齢化・人口減少の進む山梨の場合、近所のスーパーが突然閉店してしまう、なんてこともあり得ることを、頭に入れて置いてください。

近くに買い物できる場所がなかったとしても、週に1~2回まとめて買出しに行く方法もあります。

 

私は、野菜を買うときは、甲府市や甲斐市の農産物直売所に行きます。

朝取りの野菜が並ぶんですよ!しかも、安いし、おいしい。

旬な食べ物や県内産が多いです。

JA 農産物直売所 よってけし

私の大好きなJA

ネットスーパーは、PCやスマホから注文すると、日付指定で届けてもらえて便利ですよね。

体調の悪いときや買い物に行けないときに、助かります。

けれど山梨県内では配達地域が限られている場合もあるのでよく確認しておくことが大切です。

 

・買い物をする場所の選択肢は、どこがあるか

・距離、交通手段はどうか

・どのような買い物方法が、自分たちの暮らしにあっているのか

 

このように、ご家庭にあった方法を考えておくようにしましょう。

ドラッグストア、日用品店なども同様です。

 

山梨県の4大スーパーについて主婦目線で詳しくお伝えします

 

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学校・教育機関は?

お子さんのいらっしゃるご家庭だと、学校までの距離が気になるのではないでしょうか。

大人だけの生活とお子さんがいる生活では、優先順位が変わってくることもあると思います。

 

実際に山梨では、以下のような地域もあります。

  • 幼稚園が近くになくて、他の市の通園バスも範囲外で、毎日送り迎えしている親
  • 小学校も人数が少なくて廃校になりそう
  • スクールバスもなく、小学校まで数km歩く
  • 高校への通学に駅やバス停まで親の送迎が必要

 

同様に、教育機関はどんなものがあるのか調べておきましょう。

塾や習い事に通いたい場合、お子さんが一人で行けない場合は送り迎えも必要になってきます。

より高度な学びのために、山梨から東京の塾に電車で通学するお子さんもいるそうです。

 

・家からの距離

・通学方法(スクールバス、送り迎え可能か)

・寮はあるか

・どんなことが学べるのか

・卒業してからの進学先、就職先はどうなっているのか

・教育水準はどうか

今一度考えてみましょう。

病院はどこ?

今すぐ通院予定はなくても、病院に行く可能性は誰でもあります。

病院の場所、何科があるのかも大切です。

通院方法は、徒歩・バス・電車・車など、なにで利用できるのか調べておきましょう。

救急病院はあるの?

夜中に子どもの熱が上がってきてしまったので、受診したい・・・などの、突発的な事故や病気に備えて、夜間や休日に対応している救急医療センターの場所を調べておきましょう。

山梨県の救急医療センターは、市町村ごとに指定されています。

やまなし医療ネットで調べておきましょう。

子どもの救急医療センターは?

子どもの救急医療センターは、県内に2つあります。

言い換えれば、2つしかありません。

・甲府市医師会小児初期救急医療センター(甲府市幸町14-6/055-226-3399)

・富士・東部小児初期救急医療センター(富士吉田市緑ヶ丘2-7-21/0555-24-9977)

まずは、小児救急電話相談(#8000)で電話相談してから行くようにしましょう。

 

我が子も何度か救急医療センターに駆け込んだことがあります。

利用するかわからなくても、夜間に見てもらえる病院がある、と知っておくだけでも安心しますよね。

 

・病院の場所、交通手段を調べておく

・万が一に備えて、救急医療センターも調べておく

ちなみに、山間部などの救急車が行けない範囲は、ドクターヘリが飛びます。

下水処理に浄化槽を設置する必要があるか

地域によっては下水道がなく、下水処理をするために各家庭に浄化槽の設置が義務付けられているところがあります。

山梨県内では、浄化槽を設置する地域が多くあります。

浄化槽は、工事費がかかったり、メンテナンスの他、3つの義務(保守点検・清掃・法定検査)があります。

設置に当たって、一部補助金が出る地域もあります。


浄化槽の3つの義務について山梨県HP:浄化槽の維持管理と法定検査について

浄化槽・補助金について山梨県HP:合併処理浄化槽の設備促進

その地域の下水処理方法も調べておくようにしましょう。

 

・選んだ土地に、下水道があるのか、浄化槽を設置する必要があるのか確認する

・浄化槽を設置する場合は、点検やメンテナンス等もやらなくてはならない

・補助金が出る地域もある

北杜市は浄化槽がほとんどです

都市ガス・プロパンガスのどちらか

ガスは地域によって、都市ガスプロパンガスのどちらかになります。

プロパンガスだと、都市ガスより高いですが、災害時にも利用できるというメリットもあります。

 

他の選択肢として、山梨県は日照率日本一ですので、住宅用の太陽光発電を利用する方法もあります。

山梨県は、屋根に太陽光を乗せている一般家庭がとても多いです。

我が家は太陽光発電を利用した、オール電化です。ありがたいことに光熱費はほとんどかかっていません。

・土地によって、都市ガス・プロパンガスのどちらか確認しておく

・住宅用の太陽光発電を利用する方法もある

バス・電車

山梨県内は車で移動することが多くなると思いますが、意外と電車に乗ることもあります。

県外に行くことや、飛行機に乗るために東京に行くこと、旅行に行くこともありますよね。

お酒を飲んで帰るときに、バスを利用することもあるかもしれませんよ。

そんなときのために、以下のことを調べておきましょう。

  • 駅やバス停までの距離
  • 駅やバス停までのアクセス方法
  • 終電の時間

子どもの通学や塾通いでも、バスを使えるのはとても助かります。

地域によっては、市民バスや巡回バスもあります。

 

東京から移住してきた私は、実家の東京へ電車で帰ることもあります。

自宅からバス停までは徒歩15分くらいかかるので、荷物を抱えて歩くのは大変なときがあり、駅までタクシーを利用することが多いです。

 

・公共交通について、距離やアクセス方法を調べておく

 

まとめ

移住エリアを決めるのに、よほど決めた土地がない場合は、たくさんのことを考慮しなくてはいけません。

生活インフラとして、

  • 自分たちの暮らしにあう、買い物方法は?
  • 学校や教育機関の、距離・通学方法・教育水準・進路先などは?
  • 病院の場所・アクセス方法は?
  • 救急医療センターの場所
  • 下水処理方法は、下水道があるのか・浄化槽の設置が必要か
  • 都市ガス・プロパンガスどちらを選べるのか
  • 太陽光発電にするか
  • 公共交通の距離・アクセス方法はどんなものがあるか

を調べておきましょう。

 

ちなみに山梨育ちの子育て世代には、昭和町が人気のようです。

イオンタウンやイオンモールもあり、飲食店・塾・習い事も多く、暮らすには便利だからだそうです。

 

続いて移住先の見極め方について、

コレを知っておくべき編

山梨移住の醍醐味編

を説明します。

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