【ぶどうを利用した緑のカーテン作り】1年目・夏の成長と効果!山梨県公認ブログに!?
2019年3月に山梨県主催の「ぶどうを利用した緑のカーテンセミナー」に参加し、ぶどうを育てて5ヶ月経ちました。
セミナーではぶどうの育て方を習い、実践してみたレポートを提出することになっています。
提出時期は8~9月。
1年目のわたしも、先日レポートを提出いたしました。
そのうち山梨県ホームページに掲載されると思いますが、こちらのブログでも「1年目・夏のぶどうの成長」を紹介したいと思います。
軽くおさらい・今までのブログ記事
我が家に頂いたぶどうは2品種、
- マスカットベーリーA
- スチューベン
でした。
今までの流れとブログ記事も合わせて紹介します。
鉢植えしたの仕方など
鉢植えしてから3ヶ月後までの成長記録です
上の、鉢植え~3ヵ月後までの記事にも書きましたが、頂いた2本の苗木のうち「スチューベン」が瀕死?の大ピンチでした。
その後の様子なども踏まえて、次で紹介していきます。
ぶどうの成長!緑のカーテンとしては?
2本の苗木(マスカットベーリーA・スチューベン)をそれぞれ紹介していきたいと思います。
まずは、前回、葉が出始めて感動していた「マスカットベーリーA」から。
【マスカットベーリーA 】成長記録
- 3月末に植え付け
- 5月上旬 芽が出始める
- 6月中旬 上に伸び始める
以前のブログでは、ここまで紹介しました。
その後、どんどん上に伸びてきたので、支柱を立てました。
8月下旬の様子です。
まっすぐ上に伸びてきた枝を右側に曲げ、1本伸びてきた枝も右側に曲げました。
本当は、パーゴラを立ててぶどう棚にしたかったのですが、今年はもう8月下旬なので、ここまでなのかな・・・と思っています。
1年目で花が咲いたり、実ができた、という方もいらっしゃるようですが、我が家は花が咲きませんでした。
葉のふちが茶色くなっているところや、
虫に食べられているところもあります。
このバッタが葉を食べたのでしょうか。(後に大きなイモムシが発見されました。色々いたようです・・・。)
なかなか成長しなかったり、思うように樹形がならなかったりと苦労の多い一年目でした。
葉が濃い緑色のところもあれば、枝先の方は薄い緑色で、いまだに伸び続けています。
涼しさは正直まったく体感できませんでしたが、元気に成長している葉を見ると、嬉しくなりました。
今後は、秋の紅葉が楽しみです。
【スチューベン】成長記録
- 3月末に植え付け
- 6月中旬 成長みられず
以前のブログでは、ここまで紹介しました。
その後も、せっせと水やりを続けて来ましたが、8月下旬いまだ変化なし・・・です。
今この状態ってことは、今後も成長は見られないのでしょうか?
いつまで水やりは続けたらいいのでしょうか?
この状態は「枯死」と呼んでいいのでしょうか?
・・・怖くて聞けません。。
山梨県に提出したレポートには「枯死しました」と表記しましたが、本当のところはいまだに諦めきれずにいます。
・・・引っこ抜いてみる?いや、もう少しだけ、信じて・・・水をあげてみますね。(どうなのでしょう。。)
山梨県公認ブログとなりました!
と言ったら、ちょっと違いますが・・・。
県の担当者様へレポートをメールで提出した際、このブログのこともお伝えしました。
勝手に載せていたので、削除・修正したほうがいいのかと不安でした。
担当者様からは、
「県の取り組みを発信していただき、誠に感謝しております」
とのお言葉をいただきました。
こちらこそ、ありがとうございます。
これは県(担当者様)からのGOサインと思ってもいいのでしょうか!?
これからも、「ぶどうを利用した緑のカーテン」について、どんどん発信していきますね。
ちなみに、枯死したと思われるスチューベンについても、
「苗木によっても、個体差があるものと思いますので、配布した方に
とのこと。
もしかしたら最初から枯死していたのかもしれませんが、植えるときにわたしが根を切りすぎたように思えてなりません・・・。
困ったら、本で確認!
おわりに
ぶどうを利用した緑のカーテン作りが思うように成長せず苦労していますが、成長がすごくすごく楽しみでもあります。
まったくの素人で、悩みながら・勉強しながらですが、いつか節電効果も実感できるほどの「緑のカーテン」となってくれるといいな・・・と思っています。
その後はこちら
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