琥珀の缶詰!気になる中身は?自宅で琥珀の採掘体験しよう!

琥珀の缶詰!気になる中身は?自宅で琥珀の採掘体験しよう!

先日、北杜市にある「平山郁夫シルクロード美術館」で購入した「琥珀(こはく)の缶詰」。

琥珀の缶詰とは、約9,000万年前の土とともに琥珀が入っていて、自分で琥珀を取り出す採掘体験ができる缶です。

 

外からでは中身はどうなっているのか、琥珀はどのくらい入っているのかがわからないですよね。

もしも全然入っていないのなら、損した気分にもなるものです・・・。

 

今回、琥珀の缶詰を買って採掘体験をしてみたので、気になる中身を紹介していきます。

琥珀の缶詰

先日、平山郁夫シルクロード美術館の化石発掘体験イベントに行った際、受付前でこちらの「琥珀の缶詰」を発見!

美術館受付前で売っていたこはく缶

さっそく1缶、買ってみました!

こちらです。

「採掘体験缶詰 こはく」

私が購入したこはく缶

こはくで有名な、岩手県久慈地方の約9,000万年前の天然土砂から琥珀を見つけよう!という缶です。

税込み1,000円でした。

 

缶の側面には、久慈層群について書かれています。

こはく缶の裏側に書いてある年代表

反対側には、セット内容物、原料・材料、注意事項について書かれていました。

こはく缶裏側に書かれている内容物など

一部抜粋します。

【セット内容】

琥珀含有の土の塊・・・約400g

掘削用 竹串棒・・・1本

発掘説明書・・・1枚

【原料・材料】

琥珀含有の天然土

(岩手県久慈市産出 泥岩土、砂岩土)

400gの土の中から、琥珀を取り出していきます!

 

缶の下の方に気になる文章が・・・!

※ この商品は、琥珀が実際に埋まっている土砂の中から琥珀を取り出す体験のものであり、琥珀をたくさん取り出すためのものではありません。

とのこと。

缶の中いっぱいの琥珀だったら嬉しいけど、それでは採掘体験ではなくなっちゃいますもんね・・・。

どのくらい入っているのか、わくわくしてきました。

 

ちなみにこちらの「琥珀の缶詰」は、久慈琥珀オンラインショップから購入することができます。

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開けてみよう♪

さぁ、さっそく開けてみましょう!

説明書と細い竹串棒が入っていました。

こはく缶の中に入っていた発掘採取方法の紙

このように書かれています。

発掘・採取方法

  1. 缶から土のかたまりを袋ごとゆっくり取り出す
  2. 平らな場所に新聞紙などを厚めにしいて土のかたまりを置く
  3. 片方の手で土のかたまりを押さえたり、持ったりしながら片方の手で竹串棒で土を削る
  4. 削る際には竹串棒で手に刺したりしないよう注意してください
  5. 琥珀が出てきたら、土が多少ついたままで良いので2~3日間自然乾燥させる
  6. その後水に入れる。ついていた土に水がしみて崩れて泥水になります
  7. それを目の細かいザルのようなものに入れて泥水を流す
  8. 残った琥珀や石類を取り出して完了

取り出したものは小瓶や袋などに入れてお守りとしてもお使いいただけます

とのことです。

土のかたまりの中から、竹串棒を使って琥珀を取り出し、2~3日自然乾燥させた後水で洗います。

 

裏面には、岩手県久慈市や琥珀についての説明です。

久慈の琥珀について書かれた紙

このように書かれています。

岩手県久慈市は国内最大の琥珀産出地

琥珀とは、数千年前~数億年前、地上に繁茂していた樹木の樹脂が土砂などに埋もれ化石化したもので、いわば「樹脂の化石」です。

久慈市は現在も継続して琥珀を採掘している国内唯一の産出地です。

久慈産琥珀の期限は約9,000万年前の恐竜時代の樹脂の化石です。

近年、琥珀と一緒に恐竜化石も発見されている貴重な大地がここ、久慈市です。

琥珀のいわれ

岩手県久慈市では古くは縄文時代から琥珀と関わってきています。

琥珀は古くから幸せを招く石、魔除けとしてのいわれがあります。

ヨーロッパでは神秘的なその輝きが幸福を招くものと信じられていて、「琥珀を贈る」それは“幸せを贈る”という意味だと伝えられています。

とのことです。

開けるときはこうすると楽チン!

土はビニール袋に入った状態で缶に入っています。

土の袋を開けるときは、レジャーシート(新聞紙)などを広げた上で、大きめのビニール袋の中に土を出すと便利です!

ビニールがあると、飛び散りを防いだりできるほか、途中で休憩したい場合も袋をとじておくことができます。

琥珀の缶詰を出すときはビニール袋の中

細かい砂も多いので、ビニール袋の中であければ、部屋が汚れにくいです。

どんな琥珀が入ってる?

さぁ、気になる琥珀ですが・・・こんな感じでした!

上の写真の琥珀部分に赤丸をつけました。

コハクがいくつか入っているところに赤丸をつけた

パッと見だけでも、5粒ありますね。

が、小さい!

米粒くらいでしょうか・・・。

 

こちらの写真で見ても、見えますでしょうか??

コハクに赤丸をつけた写真

薄い黄色~濃い黄色の琥珀があります。

土を出した瞬間に、子供がどんどん採掘(?)しています!

 

こちらの写真は、含まれている石の中部分に、琥珀が入り込んでいます。

大きな石の中に入り込んだ琥珀

竹串でつついても、水で洗っても、周りの石部分は取れなかったので、完全にくっついているようです。

 

採れ琥珀は、2~3日自然乾燥後、水に入れて洗いました。

土が溶けてくるので、よりキレイにしようと力を入れると、琥珀が簡単に折れました・・・!

薄い部分や小さいところは、とても壊れやすいようです。

あまり水につけておくのはオススメしません。

 

約9,000万年ぶりに土から出て、水につけられた琥珀は、とてももろい!

注意してくださいね。

 

今回1缶の「こはくの缶詰」から採掘できた琥珀はこちら!

コハクの缶詰から採掘できたコハク

小さいものも入れると結構たくさんありました。

2,3mm~1cm弱のものがいくつかあり、石の中に入り込んだ琥珀が7つでした。

 

本物さながらの化石発掘体験イベントもおもしろい!

琥珀の保管方法

約9,000万年前の土だから捨てたくない!

ペットボトルに入れてとっておこうか。

 

というわけで、約9,000万年前のありがたい土はペットボトルに入れて保管することに。

こはく缶の余った土を入れたペットボトル

琥珀は小瓶にいれ、大きな石琥珀は標本箱にいれました。

採掘した琥珀を入れたビン

琥珀がキラリ。

ビンに入れた琥珀

小瓶も標本箱も、百円均一にありました。

標本箱に入れた琥珀

採掘した琥珀は大切に保管しました。

 

標本箱に入っている他のものはこちらで紹介中

 

おわりに

どのくらい入っているのか、どきどきしながら開けてみると・・・ちゃんと琥珀が入っていました!

なお、竹串棒はほとんど使わず、よく見て手で採っていきました。

楽しい体験ができました。

 

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