【山梨のブランド桃】最高ランクを食べたい・贈りたい!いつ&どこで買える?
フルーツ王国、山梨県!
そのなかでも、桃&スモモ&ぶどうは出荷量日本一です✨
今回は、山梨のブランド桃についてお伝えします。
最高においしい桃が食べた~い!
ブランド桃ってある?
見分け方は?
いつ・どこで買える?
そんな疑問にマルッとお答えします!最後までお付き合いください😊
最高級ブランド「春日居の桃」
桃日本一の山梨県が誇る、「最高級ブランドの桃」といえば、「春日居の桃」。
春日居の桃はとにかく大きい!甘い!形がよい!色がよい!
その圧倒的な品質の高さは多くの人に認められ、都内の百貨店・高級果物店にも出荷されています。
まさに、日本一の桃!!
春日居の桃は、山梨県笛吹市にある「春日居町」でとれる桃をさします。
春日居町は、おいしい桃がとれる条件(水はけのよい土壌・日照時間・雨量・一日の寒暖差)に恵まれた土地なのです。
下の図は山梨県ですが、ピンク色が桃の産地の市町村、緑の星★が春日居町の場所になります。
春日居の桃はどれも外れなしにおいしいのですが、その中から、さらにセンサーでランク分けされます。
一番よいとされる桃には「特秀」ラベルがつけられます。特秀は糖度12~14度以上です。
このランク分け、春日居の桃に関してはとっても厳しいことで有名です。
通常の桃でいう最高ランクが青秀だとか。
「無印」ラベルでも十分おいしいのですが、さらにさらに上を行く「特秀」、死ぬまでに一度は食べてみたいですね!
というわけで、「最高級のおいしい桃を食べたい!」と思う場合は、「春日居の桃 特秀ラベル」をどうぞ😊
いつ買える?
ひとくちに「春日居の桃」といっても、いくつか品種があります。
少しずつ時期をずらして、さまざまな品種がつくられているため、トータルで長い時期出荷されていることになります。
下の図は、山梨県内でつくられる桃のおもな品種を表したものですが、春日居の桃もだいたい同じようなイメージです。
参考:富士の国やまなし
品種によって特徴に違いがあるため、好みにあった桃を選ぶのがベスト。
6~7月の桃は柔らかめでジューシー、8月以降は硬めで甘みが強い傾向があるようです。
桃の収穫時期は6月中旬~9月中旬までとなりますが、もっともおいしい時期は「梅雨明け10日」ともいわれています。
例年 山梨県の梅雨明けは7月20日前後なので、つまり8月上旬ごろが桃の最もおいしい時期だといえますね!
ちなみにお値段も少々お高めとなっております。
どこで買える?
農家さんでつくられた桃は、共選所に運ばれてチェックを受けた後、出荷されます。
山梨県内にはいくつか共選所がありますが、春日居の桃を取り扱っている共選所は、「JAフルーツ山梨 春日居統一共選所」。
この共選所のすぐとなりにある「かすがい農産物直売所」。ここで春日居の桃を買うことができます。
はねだし桃も取り扱っているため、おとくに買うこともできるのが嬉しいですね😊
春日居町駅からも徒歩5分の立地です。
おいしい桃の見分け方
よりおいしい桃のチェック方法をお伝えします。
すべての桃にあてはまります。
桃の外見をチェック!
おいしい桃は、見た目から判断することもできます。
下の4点をチェックしてみて下さいね😊
- 果点(表面の白いブツブツ)がついているもの
- 割れ目を中心にみて左右対称
- まん丸の桃
- 色が濃い
この桃のように、左右対称でまん丸、色が濃く、果点があるものがベスト!
果点(白いブツブツ)、見えますか?表面がザラザラしていたり、産毛が均一に生えているものもおいしい桃です。
ラベルをチェックしてみよう!
共選所に運ばれた桃は、ひとつひとつセンサーで、糖度・重さ・色合いをチェックされます。
判定の結果、ランク分けされていきます。
ところがこのランク分け、共選所や地域によってそれぞれ名前がちがいます。
先ほど紹介した「春日居の桃」は、「特秀・青秀・赤秀・無印」の4ランクですが、多くは「特秀・秀・優・良・無」の5ランクが多いようです。
よく見ると、ランクが書かれてあります。
こちらは「特秀品」です。
こちらは「青秀」。
ランクによってお値段も変わってきますが、買うときにチェックしてみてくださいね!
おわりに
最高級の桃を食べたい!贈りたい!そんな場合は「春日居の桃」をぜひ選んでみて下さいね😊
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