【シャトレーゼ工場見学】攻略ポイントまとめ!
山梨県にある「シャトレーゼ白州工場」は、無料でアイスを食べられることから、大人気の工場見学スポットとなっています。
1時間という見学時間を有効に、工場見学を楽しむポイントを紹介していきます。
我が家はたびたびシャトレーゼのアイスを食べに行っています。
今回は、2019年7月、子供が夏休みに入ってすぐに行って来ました。
シャトレーゼ白州工場の攻略法として
- 工場見学の注意点
- 混雑状況
- アイスの種類
- 工場限定のおみやげ
などなど、工場見学の流れとともに紹介していきたいと思います。
シャトレーゼ工場見学について
山梨県北杜市にある白州工場。
ここでは、おもにアイス・あんこなどを作って、全国のシャトレーゼ店舗へ発送しています。
工場見学は、ガラス越しに製造工程を見学したり、パネル展示でシャトレーゼの歴史や流通についてなど学ぶことができます。
それぞれ自分達のペースで歩いて見学したあと、アイスの試食ができ、最後に工場限定品などのおみやげを買うこともできます。
ネット予約をしよう
完全予約制です。
以前は予約なしで入れましたが、2018年7月以降は予約をしないと入場できません。
9時~15時までの間、1時間単位で予約することができます。
2ヶ月先まで予約を受け付けています。
まずはしっかり予約をすること。
返信メールは工場に入るときに見せるので、保存しておきましょう。
シャトレーゼ工場に着いたら
シャトレーゼ白州工場に着くと、車に乗ったまま入り口のゲートで、係りの方に停められます。
以前は工場見学の大渋滞ができる日もありましたが、予約制となったためそこまで混みあうことはありません。
入り口で係りの方に、予約した「時間・人数」がわかるように、予約した際にシャトレーゼから送られてくるメールを見せます。
こちらのメールです。
入場ゲートでメールを見せると、こちらのシートを渡されます。
表面は、「工場見学概要・工場見学のみどころ・見学所要時間・Cashipo(カシポ)のご案内」が書かれています。
裏面は、「工場見学の注意事項」が書かれています。
注意事項を抜粋します。
- 貸し出し用の車イスがある
- 見学コース内はベビーカーの持込ができない
- 階段・段差が多く、バリアフリーにはなっていない
- 場内は前面禁煙、喫煙スペースはない
- ペットは車外へ連れ出し禁止
とのことです。
小さなお子様のいるかたは、抱っこ紐がオススメ!
ただし階段が多いので、足元に気をつけてくださいね。
メールには、「当日はご予約時間30分前後を目安にご来場ください」とあります。
- 1時間単位で予約をとりますが、到着時間は多少前後しても大丈夫
- たとえ予約した時間が過ぎてしまっても入れるので、事故のないように行きましょう
- 1時間経ったら出される、なんてことはない
工場見学・アイス試食・おみやげ購入などを合わせた時間は、40~60分程度とされていますが、それぞれ自分達で目安にする時間です。
ゆっくり見学しても、60分ほどですべて終わるくらいのボリュームになっています。
まずは、シャトレーゼ工場見学♪
駐車場からこちらのシャトレーゼ入り口まで、気をつけて歩いていきます。
入ると1階は、おみやげ売り場です。
工場見学は、2階へ階段を上がります。
2階に上がると、受付カウンターのようになっていますが、とくに係の方もいません。
自由見学になります。
先ほど、入場ゲートで受け取ったシートは、こちらの「回収BOX」へ入れます。
続いて、下駄箱があります。
履いてきた靴はビニール袋に入れて、クロックスタイプのサンダルに履き替えます。
サンダルはサイズごとにわかれています。
- 自分の靴は自分で持ち歩く
- はだしの場合は、靴下を持参することも忘れずに!
- 大きな靴やブーツなどの場合は、入る大きさのビニール袋を持っていくと安心
サンダルに履き替え歩いていくと、白州名水をイメージした「名水のトンネル」を通ります。
青~水色へ変化する幻想的な廊下で、白州のきれいな水に包まれたよう!
工場内は、階段や段差が多いので注意。
関係者以外立ち入り禁止の場所も多くあるので、ゆっくり慌てずに進みましょう。
最初に出てくるのは、餡を白州名水で炊き上げる行程の見学です。
ガラス越しに餡を製造する様子を見学できます。
あんこのあま~い、いい香りが漂っていました。
工場見学は、目で見て・匂いを楽しむのもポイント!
シャトレーゼ工場はスポットごとに、いろいろなお菓子の香りが楽しめます。
注意事項があります。
工場内は、機器設備は撮影禁止。
パネル展示は撮影できます。
製造中の写真はありませんが、パネル展示を紹介していきます。
他にもパネルはたくさんあります。
ぜひ実際に訪れて確かめてみてくださいね♪
次は、アイスの製造工程の見学です。
シャトレーゼのアイスについて、パネルや壁面を使って紹介されています。
1つ1つじっくり見ても、とっても楽しい♪
でも、はやくアイスが食べたいですよね・・・子供達は足早に進んでいきます。
いよいよアイスの試食!
お待ちかねのアイス試食エリアです。
この日は、ショーケースが5台・6種類のアイスが用意されていました。
もちろん、すべて無料ですが、お持ち帰りはできません。
この日のアイスを紹介していきます。
みんな大好き「チョコバッキー・バニラ」。
ショーケースの中は、びっしりアイス・アイス・アイス!!!
1つ1つバラで入っています。
「アイスキャンディーソーダ」と「シュガーコーンバニラ」と「濃い京都宇治抹茶 最中」。
奥のショーケースは2種類入っていました。
1つのケースの中に、数種類入っていることもあるので、まずは何があるかチェックしましょう。
店舗での販売価格も書いてあります。
販売されているのと同じ大きさ・品質のアイスです!
丸々一個食べられます!
「和菓子アイス 十勝あずき」。
「しぼりたて牛乳バー」。
今回は、すべて販売されているアイスでしたが、日によっては、まだ販売されていない「新作アイス」を食べることができます。
アイスの種類も多いときでは、10種類以上並ぶこともあります!
食べたいアイスをとったらイスに座って食べたいところですが、時間によってはイスの数が圧倒的に足りません。
場所取りなどはせず、譲り合って使うようにしましょう。
アイスが作られていく過程や、パッケージされていく様子を見られるのは、楽しいですよね!
ほとんど機械が動いていて、人が少ないのも特徴です。
時間や日によって、動いている機械と動いていない機械があります。
試食アイスエリアにある、もう一つの楽しみは、白州名水が飲めることです!
この機会にぜひ飲んでみましょう。
ちなみに、安全のためお湯は出ないようになっています。
手を洗う場所もあります。
アイス試食コーナーに、カラテカ矢部さんの絵が飾ってありました。
アイス試食エリアのポイントをまとめます。
- すべて無料、持ち帰りはできない
- アイスは5~10種類程度
- 1つのケースの中に数種類入っていることもあるのでチェック
- 新作アイスが出ることもある
- 白州名水も飲んでみよう
シャトレーゼ工場見学の混雑状況は?
せっかく行っても混みすぎてて食べれないんじゃイヤですよね・・・。
混雑状況は気になるところ。
繁忙期・夏休みに撮った、同じ場所をうつした2枚の写真をご覧ください。
最初の写真は、人が多く、アイスのショーケース前も、イスも混雑しています。
アイスのショーケースやイスはコの字型に配置されていますが、ほとんど見えませんね・・・。
こちらの写真は人が少なめ。実は上の写真から30分後の様子です。
ゆっくりとアイスを選ぶことができます。
1時間ごとに予約ができますが、始めのほうは混雑しています。
後半(30分以降)は比較的空いてくるので、混みあうのが嫌な場合は敢えてゆっくりと向かうのもオススメです。
- 予約制になったので、そこまで混雑することはない
- 1時間単位の予約だが、時間になったからといって出されるわけではない
- 前半は混む、後半(30分~)は空いてくる
工場限定のおみやげ
工場見学が終わり、階段を下りるとおみやげコーナーに出ます。(入り口と同じ場所です)
ここでは、工場人気商品や限定品を買うことができます。
一番人気の「ミルクラスク」は白州工場限定品です。
こちらは、「配送トラック缶」です。
缶のみ、ゼリー4個入りがあります。
白州工場限定パッケージもかわいらしい!
こちらの保冷バックも、白州工場限定デザインです。
さらに、甲州印伝とシャトレーゼのコラボがありました。
アイスやだんご模様がとってもかわいい!!
シャトレーゼの「樽出し生ワイン」は、3種類ありました。
場所・アクセスなど
アクセス
電車の場合:JR中央本線 小淵沢駅からタクシーで約20分
車の場合:中央自動車道 小淵沢ICより約15分、または、中央自動車道 須玉ICより約25分
おわりに
ゴールデンウィークや夏休みは、すぐに埋まってしまう人気のシャトレーゼ工場見学。
早めに予約をして、悔いのないようにアイスをたくさん食べてきてくださいね♪
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