山梨で感動した幻のフルーツ・貴陽(きよう)の魅力を紹介!

山梨で感動した幻のフルーツ・貴陽(きよう)の魅力を紹介!

東京にいたときは「スモモ」というと、プラム・ソルダムしか知りませんでした。

山梨に移住して驚いたのは、フルーツの品種の多さです!

 

山梨に移住してから、スモモの色々な品種を食べ比べていて、ある日出会ってしまったのです。

そう、それが・・・

貴陽(きよう)

です。

それは、私の常識を覆すほど感動したフルーツでした。

甘くてジューシーで柔らかく、とろけるような味・・・です。

 

貴陽のことを、知って欲しい。

この感動を伝えたい。

ぜひ、食べてもらいたい。

そんな熱い思いで、紹介していきたいと思います。

貴陽ってなに?

貴陽は、スモモの品種の一つで、1996年に登録された比較的新しい品種となります。

実がとても大きく、通常プラムの2~3倍もある特大スモモです。大きな貴陽は、桃より大きいこともあるんですよ。

「最も重いプラム」としてギネスにも登録されています。

中心にある種は小さめで、実をたっぷり食べることができます。それでいて、とってもジューシー。

糖度が高く16~18度もあり、酸味とのバランスも絶妙です。


貴陽は栽培・管理が難しく、生産者さんはわずか30人ほどとも言われています。

そのため、あまり出回らず生産量も限られているため、とても希少価値のある高級なスモモとなっています。

都心部では百貨店などでお目にかかれるかもしれません。

 

貴陽は、山梨県南アルプス市の高石鷹雄さんが20年かけて作り出した品種です。

「太陽」という品種から生まれました。太陽もとってもおいしいですよ!貴陽より酸味が強い味です。

 

ちなみに、桃の花は桃色ですが、スモモの花は白くてとってもかわいいですよ。

山梨の春は桜に続いて、桃・スモモの花を楽しむことができます。

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短い収穫時期の貴陽・いつが旬?どこで食べられる?

貴陽の収穫時期は、スモモのなかでは遅めになります。

・ハウス栽培 6月中旬~7月上旬

・路地栽培 7月中旬~8月いっぱい

このくらいが旬となります。

 

山梨県は、スモモの生産量が全国1位で、全国生産量の約35%を占めています。

スモモの生産は南アルプス市が全国1位で、貴陽も南アルプス市で作られているものが多いです。

 

南アルプス市では、桃狩りのほかに「貴陽狩り」も楽しめますよ!

貴陽狩り

時期:7月下旬~8月中旬(生育状況により変動あり)

場所:道の駅しらね(南アルプス市在家595-1)

入園料

個人 大人2,000円・子供1,000円(試食用は農園で用意、お土産用に3個もぎ取りお持ち帰り)

団体 大人2,500円・子供1,250円(試食用にご自分で2個もぎ取り、お土産用に3個もぎ取りお持ち帰り)

お問い合わせ:055-284-4204(南アルプス市観光協会)

 

私は上記の「道の駅しらね」やJAの農産物直売所、スーパーで購入しています。

道の駅しらねは、JA南アルプス市が運営しています。

道の駅の隣に直売所があり、南アルプス市のさくらんぼ・モモ・スモモ・ブドウなどがあります。

JA農産物直売所は県内にいくつかあり、それぞれ管轄の地域が違うので、出ている野菜果物が少しずつ違います。どこも安くて新鮮な野菜果物に出会えます。

山梨のスーパーでは、いちやまマートがオススメです。地産地消コーナーなどで旬のフルーツを買うことができますよ。直売所より少し割高ですが、いいものがおいてあります。

上でも説明したように、貴陽は出荷時期が短く生産者さんも少ないため、確実に買いたい場合はお問い合わせしてから行くようにしてくださいね!

 

最近では、インターネットサイトから購入することもできます。

南アルプス市はさくらんぼ・桃も♪ 

貴陽のお値段は?お中元にもピッタリ!

都心の百貨店などでは、1玉1000円近くすることもあるそうです。

山梨では通常のスモモよりは少々お高めとなりますが、都心よりは安く買うことができます。

大きさによって値段は変わり、150~200gほどの特大サイズになるにつれ高くなります。

 

贈答用の貴陽は、大きく形のよいものが選抜されているため、お値段が張ります。

だからこそ、大切なかたへのお中元にぴったりなんですよね。

もらったら嬉しすぎる!貴陽様・・・。

ご家庭用の貴陽は、少しお安いものもあります。

例えば・・・

贈答用:7~8玉 3,500~5,000円

ご家庭用:2玉 300~1,000円

このくらいを目安にお考えください。

JAで買った貴陽パック2個入り
こちらは2個380円でした

ご家庭用は、大きさによりばらつきがでますが、4玉1,000円以下で買えることもあります。

大きな果実はお値段も張りますが、それだけ栄養が行き届いているためとてもおいしいです。食べ応えもありますね。

贈答用はクール便になるので、その分配送料もかかります。

だけど、喜ばれること間違いなし!!

我が家も大切なかたへ、貴陽を送らせていただいています。

食べごろな貴陽の見分け方

一番おいしいときにぜひ食べてほしいと思います。

見分け方は、

・リング状の模様が出ている

・ブルームがついている

ことです。

それぞれ説明していきますね。

リング状の模様

貴陽は枝についていた側にリング状の模様(雲紋)があり、この模様があるとおいしい証拠でもあります。追熟すると出現してきます。

また、多少の傷やスレがあったほうがおいしいんですよ!

食べ頃の貴陽は筋がいっぱいついている
このくらいが食べごろです!

ブルーム

ブルーム(果粉)がついているものを選びましょう。

ブルームとは、皮の周りについている白い粉のことです。

果実内の水分の蒸発を防ぎ、雨などをはじくために果実自身が作り出した蝋物質(人体に無害)です。消毒ではありません!

ブルームがついているものは、水分を蓄える作用があり、みずみずしく新鮮でおいしいことがわかります。食べる直前まで拭き取らないようにしましょうね。

そのまま召し上がっても問題ありません。

皮は少し酸味が強いので、そのままたべてもいいのですが、皮をむいて果実のみを食べるとより甘みを感じることができます。

山梨のスゴイ野菜たち

おいしいオススメな食べ方

常温で1~2日おいて追熟させることもできます。

追熟前は、少し硬めで酸味もあり、スモモらしさが味わえます。

追熟して完熟直前~完熟くらいだと、糖度が増してより柔らかくなり、包丁を入れると果汁があふれます。

追熟した貴陽の皮は手でむけるので、手でむいて丸かじりも♪

召し上がる直前に少し冷やすと、よりおいしく食べることができます。

貴陽を切るとクリーム色から黄色をしている

果肉は、濃いクリーム色をしています。 香りはそれほど強くありません。

皮は少し酸味があるので、お好みで♪

おわりに

山梨に移住して、こんなにおいしい貴陽様(敬意をこめてそう呼んでいます)を食べることができて、本当に幸せを感じました。

短い旬においしくいただき、また一年忘れられずに待ちわびています。

ぜひ一度召し上がってみてほしいです。この感動は、食べてみないと伝わらない・・・と思います。

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