【超簡単】おいしいカリカリ小梅のレシピ♪
お弁当に乗ってる真っ赤なカリカリ小梅、おいしいですよね♪
山梨県はカリカリ小梅の生産量、日本一!
私の住む山梨県で、梅もぎ体験をしてきました。
3㎏超えの大量の小梅たち、おいしいカリカリ小梅と梅シロップにしましたよ(^^♪
この記事では、手間を極力省いた超簡単な方法で作る、おいしいカリカリ小梅のレシピを紹介していきます。
(梅シロップはこちらの記事です)
材料・そろえるもの
カリカリ小梅を作るのに必要な材料はこちらになります。
- 梅
- 赤紫蘇(加工済みのもの)
- 塩(梅の重さに対して10%程度)
- 焼酎(ホワイトリカー等、消毒用)
- 容器(瓶やタッパーなど)
- ジップロック
- ボウル、ザル
- 爪楊枝
簡単に梅干しを漬けるには、ジップロックに入れて冷蔵庫に入れます。
梅が多い場合は、冷凍庫で凍らせることもできますよ。
容器は、漬け終わった梅干しを瓶に入れておくと食べやすいからですが、瓶やタッパーでも大丈夫です。
消毒用の焼酎は、おうちにあるもので構いませんが、我が家は焼酎を飲まないので220mlのワンカップを使っています。
今回赤紫蘇は、こちらの加工済みのものを使用しました。
簡単に作れましたよ!
カリカリ小梅の作り方・レシピ
カリカリ梅の作り方をお伝えしていきます。
- へた取り、傷のある梅ははじく
- 梅を洗う
- 1晩水につける
- 梅をジップロックに入れて、塩を入れる
- 1週間~1か月ほど冷蔵庫に置く(梅酢がでてくるので、ジップロックの向きを変える)
- 赤紫蘇を入れる
- 1か月ほど冷蔵庫に置く(時々漬かるように向きを変える)
写真付きで見ていきましょう♪
①へた取り、傷のある梅ははじく
梅は、ほとんど「へた」がついています。
へたを楊枝や竹串などで取り除きます。
傷がある梅は使わないので、はじいていき、きれいな梅のみを使うようにしましょう。
②梅を洗う
梅のへたが取れたら、水でキレイに洗います。
③1晩水につける
洗った梅は、鍋などに入れて、一晩みずにつけ灰汁を抜きます。
2時間ほど水につければOK、と書かれているところもあったので、お急ぎの場合は2時間くらいでもよいかもしれませんね!
私はへた取りに時間がかかり夜になってしまったので、一晩漬けて、続きはまた明日やることにしました。
④梅をジップロックに入れて、塩を入れる
水につけた梅は、ザルにあけ、キッチンペーパーなどで水分をふき取っていきます。
水分をふき取った梅から測りに乗せて重さをはかっていくと早いですよ!
中くらいのジップロックに梅を入れていきます。だいたい500gずつくらい入れましたが、結構パンパン!(もう少し少なめでもよいかもしれません)
梅を入れたら、梅の重さに対して8~10%の塩を入れます。
500gの梅なら、50gくらいですね!
よく振って、全体的に塩を馴染ませるとよいでしょう。
⑤1週間~1か月ほど冷蔵庫に置く
今回は、ジップロック3袋分できました!
冷蔵庫で1週間~1か月ほど漬けていきます。
この間は毎日前後左右に振って、馴染ませていくとよいようです。(私は2~3日に1回程度でしたが大丈夫でした)
だんだんと水分が出てくる(梅酢が上がってくる、というようです)ので、ちゃんとできてる証拠となります^^
1~2週間後から、青い梅干しとして食べることができます。
青いままでもさわやかでおいしい梅干しです。
青い梅干しでいいよ!という場合は、ここで完成となります。
煮沸した瓶や消毒した入れ物に移し替えてくださいね♪
⑥赤紫蘇を入れる
次は赤紫蘇を入れて、梅干しを赤くしていきます。
毎年、赤紫蘇を買って、洗って塩もみして…と作っていましたが、今回はもっと簡単に作ってみたかったので、下の写真のような赤しそを購入。
加工されているので、そのままジップロックに入れていきます。
さらにパツパツになりました(^^;
最初に梅を入れすぎましたね。。
⑦1か月ほど冷蔵庫に置く
さらに1か月ほど冷蔵庫で漬けていくと、赤い梅干しになります。
毎日前後左右に振ったり、向きを変えながら全体的に漬かるようにするのがベストかと思います。
梅干しが赤く染まったら完成です。
煮沸した瓶や消毒した容器に移し替えてくださいね^^
まとめ:カリカリ梅を作るのは簡単!
カリカリ小梅を作るのに、卵の殻を入れる場合もあるようですが、入れなくてもカリカリになります。
天日干ししたりと手間をかけておいしい梅干しを作ることもありますが、今回は極力手間を省いた簡単な方法を紹介しました。
この方法でも、おいしいカリカリ小梅が出来上がるので、ぜひお試ししてみてくださいね!
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