昇仙峡・夏イベント!宝石探しを体験♪混雑状況・日差し具合・服装などまとめ

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昇仙峡夏休み特別企画宝探しの様子

昇仙峡では夏休み特別企画として「ヤマメのつかみ取り&宝石探し」を毎年開催しています。

先日、宝石・鉱物大好きな息子と「宝石探し」イベントで遊んで来ました!

大人が夢中になるといわれる宝石探しですが、結構ぬれるので注意が必要です。

 

昇仙峡イベント「宝石探し」について

  • 宝石探しの様子
  • 服装
  • 持ち物
  • 注意すること
  • どんな種類の宝石か
  • 宝石を持ち帰ってから

など、写真とともに紹介していきます。

目次

どんなイベント?

昇仙峡・夏休み特別企画イベントとして毎年開催しています。

昇仙峡夏休み特別企画のちらし

「ヤマメのつかみ取り」と「宝石探し」があり、それぞれ1回500円です。

昇仙峡夏休み企画の会場の様子を上から見たところ

右がヤマメのつかみ取り・右が宝石さがし

ヤマメのつかみ取り:川に入って手でヤマメを捕まえて離します(キャッチ&リリース)。遊び終わったら焼いた魚を1匹もらい、その場で食べることができます。

宝石探し:川に入って川底の宝石を集め、所定の袋に入る分を持ち帰ることができます。

日時・料金

日程:2019年7月20日(土)~8月18日(日)

時間:午前11時~午後3時

料金:1回500円

 

時間は午前11時~午後3時となっていますが、午前10時頃~午後4時ごろまでできる、との情報も!

 

川に入るので、雨天や水が多い日など天候によってはできない日もあるので注意。

会場となる場所はここ

会場:昇仙峡わんぱく広場(昇仙峡 滝上市営駐車場前 荒川河川敷)

駐車場は無料です。

公共交通機関(バス)の場合

JR中央線甲府駅の南口バスターミナル4番から「昇仙峡行き」のバスに乗り、「滝上」(900円)で下車。

川の上流方向へ約600m 歩くと市営駐車場へ着きます。

 

※ イベントの詳しいお問い合わせは、055-287-2111 (昇仙峡)まで

 

Let’s「宝石探し」!

駐車場の受付へ。

昇仙峡宝石さがしの受付テント

まずこちらで料金を払います。(1回500円)

ちなみに、時間無制限でみんなで一緒に川に入って宝石探しを楽しむことができます。

 

料金を払うと、こちらのプレートと麻袋を渡されます。

受付するとプレートと麻袋がもらえる

この麻袋に入るぶんだけ、宝石をお持ち帰りできます!

麻袋の大きさはだいたい 8cm×11cm でした。

 

時間無制限&何人でやってもいいけど、麻袋に入るぶんの宝石だけ持ち帰ってOK!となります。

 

川に入る前に、こちらのアイテムを借りることができます。

川へ入る前に無料貸し出ししているもの

左からシャベル・くま手など、ザル、サンダルがあります。

 

ここで、アイテムについてポイントがあります!

 

・シャベル・くまでは使わなくても素手でいける!
・荷物は少ないほうがいい(濡れたり邪魔になる)
・ザルはあみ目の細かいもののほうがいい(小さな宝石も拾おう
・素足だと川底の石が痛いので、サンダルを借りよう

アイテムをゲットしたら、斜面を降りて川へ入ります。

宝石さがしの川へ降りていく道

水の状態は日によりますが、この日は透きとおっていて川底まで見えました。

水の上からでも、宝石がキラリ。見えますか?

川の中が透けて見える様子

川底の砂利を手ですくうだけで、おもしろいほど採れます!

ツルツル・きらきらした宝石をザルに入れて集めていきます。

 

すぐにザルいっぱいになりました!

宝石さがしで拾った宝石

実は「時間無制限」の言葉に勘違いをして、すべてもらえると思い込んでいました・・・。

途中で何か変だな・・・そういえば麻袋もらったな・・・と思い出し「麻袋に入るだけ」だった!と気がつきました(汗)

せっかく採ったのに・・・ほしいよ~。
ごめんね・・・。

 

川から上がって、お気に入りを選んで麻袋につめていきました。

麻袋が小さいためすべては入らない

どれにする?
うーん、これ!

 

麻袋、もりもりのパンパン・・・。

小さな麻袋に入るだけ宝石をつめた様子

入りきらない・・・うぅっ(涙)

 

入りきらなかった宝石たちはこちら。

大粒がたくさん・・・。

このあと川へ離した宝石

こちらは、再び川へ放しました。

昇仙峡の「宝石探し」は、大粒がたくさんあるのが特徴的のようです。

1粒300円で売っているような石もありますね!すごいイベントです♪

 

すぐ近くにあるトイレの隣に、足や手を洗う場所があります。

手や足を洗う水道

せっけん等はなく、水洗いのみとなります。

 

首から提げるプレートを返却して、宝石さがしは終了です。

麻袋がすっぽり入るビニール袋を頂きました。

 

のんびりやって、1時間半ほどでした。

 

注意するポイント

注意することは、以下のようになります。

・結構ぬれる
・子供は水着または着替え必須!
・大人も膝までまくれる洋服の方がい
・タオルを忘れずに
・午前中のほうが日陰が多め
・荷物は少なめに(ぬれる)

子供は水着か着替えが必要!

結構濡れます。

水深は大人でいうと、ふくらはぎの間~膝下くらいです。

夢中になって宝石をさがしていると、思わぬところが濡れてしまったりもします。

子供も年齢によっては結構びしょびしょになります。

5歳児の息子は、お尻を付いてしまったりして、下半身と腕が濡れていました。

子供は水着か着替えが必要、と思っておいたほうがよさそうです。

大人も濡れてもいい格好、または、膝までまくれる格好がいいと思います。

日差し具合

川なので日よけ等はありません。

午前中は日陰が多めですが、正午あたりからは日陰も少なくなってきます。

帽子や日よけがあったほうがいいです。

日焼け止めを塗るなどの日焼け対策、また熱中症対策も忘れずに。

一枚あると便利!

荷物置き場は?

荷物を置く場所はとくに設けられていませんでした。

川の周りに置けなくはないですが、自己管理・自己責任となります。

またテントの下にテーブルやイスも用意されている(焼いた魚を食べる場所)ので、そこに置くことはできますが、川に入っていると見えません。

混雑具合は?

連日混雑していますが、順番待ちをするほどではありません。

また取った宝石を詰めて持ち帰る麻袋もそんなに大きくはないので、時間無制限といえども回転率は早そうです。

店員さんにうかがうと、「平日の午前中がオススメ」「平日の方が全然空いている」、とのことでした。

また「宝石探し」より「ヤマメのつかみ取り」のほうが空いているようです。

 

市営駐車場から車で約15分・秘境めしを食べに行こう

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どんな石が落ちてたか調べよう♪

拾った宝石、みなさんどうしていますか?

家に持ち帰ってきた石は、ぜひ調べてみましょう。

夏休みの自由研究にもオススメです!

 

重さをはかってみました。

持ち帰った石の重さは379g

379g でした。

麻袋を抜いていますが、ビニールの重さは引いていません。

 

すべて出してみました。

宝石さがしで持ち帰った石すべて

結構大きなものもありました。

アップしたところです。

持ち帰った石をズームしてみた様子

色・模様ごとにわけてみました。

持ち帰った石を色・模様で分けてみた様子

本で調べながら、同じもの・違うものとわけていきます。

調べた宝石の種類・・・

めのう・赤めのう・白めのう・ブラックオニキス・ジャスパー・レッドジャスパー・イエロージャスパー・ガーネリアン・ローズクオーツ・タイガーアイ・ゴールドストーン・ソーダライト・トルコ石・アベンチュリー・水晶・パール、など

種類のわからないものもたくさんありました。

天然石のようなものや着色しているかも?という石、加工しているような形の整った石、海にしかないはずのパールなど、さまざまな種類を拾いました。

このイベントのために撒いていると思われます。

「昇仙峡」といえば「水晶」が有名なので、昇仙峡にはないはずの石もありました。

(水晶は以前拾ったものがいくつかあるため、今回はあまり持ち帰ってきませんでしたが、川の中にたくさんありましたよ!)

たくさんの宝石を集められるのも、このイベントの魅力ですね♪

 

宝石たちは、標本箱に保存するのがオススメです。

息子の標本箱の一部です。

持ち帰った石を種類ごとに標本にした様子

100円均一(写真はセリアのもの)でケース・手芸用(キルト用)の綿を買って、綿を切って敷きつめた上に置いていきました。

子供と一緒に作業して、とても楽しかったです。

 

この本は、きれいでおもしろい!

 

 

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おわりに

昇仙峡夏休み特別企画の「宝石探し」、子供と一緒にかなり楽しめます。

むしろ、子供より大人の方が夢中になってしまうかもしれません!

夏の思い出にぜひ遊んでみてはいかがでしょうか!?

 

 

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この記事を書いた人

東京から山梨に移住して11年目。小学生の子がいる主婦です。
このブログでは、家族で出かけた場所や山梨県に移住して感じたことなどから、山梨の魅力・楽しい情報・穴場情報などを紹介しています。
ファミリーで遊べる場所が多め。
自然・動物が好き。 

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