山梨県立科学館の年パスを手に入れた!年パスがお得な人は?
私の大好きな山梨県立科学館!
科学館の年間パスポート、1年くらい悩みに悩んでいましたが、ついに購入しました~!
山梨県立科学館の年パスは、とってもおとく!
購入を迷っているなら、思い切って購入をオススメします。
年パスを購入してから知った、お得に活用する方法などを紹介したいと思います。
科学館の年パスって何回行けばお得?
気に入っている施設だと、年パスを考えますよね!
結局「何回以上行けば元をとれるのかな」・・・って考えちゃいますよね。
実際にちょっと計算してみましょう。
山梨県立科学館の入館料
まず、入館料は下のようになっています。
一般 | 団体(20名以上) | ||
一般・大学生 | 小・中・高校生 | 一般・大学生 | 小・中・高校生 |
510円 | 210円 | 420円 | 170円 |
入館料が無料になる場合もあります。
入館料が無料になる方
- 未就学児
- 土曜日・子供の日は、小・中・高校生が無料
- 65歳以上のかた
- 山梨県民の日(11/20)
- 障がい者及びその介助者の方
小学生以下は無料で、土曜日は高校生までの子供が無料になります。嬉しいですよね。
65歳以上のかたは無料となるので、年パスは作る必要ありません。
さて、科学館に遊びに行くと必ずといっても過言ではないくらい、併せて楽しみたいのがスペースシアター(プラネタリウム)ですね!
次で見てみましょう。
スペースシアター料
一般・大学生 | 3歳以上~高校生 |
310円 | 120円 |
スペースシアター料は団体料金もなく、一律になります。
3歳未満のお子様は無料です。
何回行けばお得?
年間パスポートは、
一般・大学生が5,150円、小・中・高校生は2,060円です。
2019年4月から指定管理者が変更し、一般・大学生が2,060円、小・中・高校生は840円となりました。以下、2019年4月からで計算しています。
科学館に入館してスペースシアターも観ることを考えると・・・
一般・大学生の場合
510円(入館料)+310円(スペースシアター)=820円
2,060円(年パス)÷820円=2.5回
小・中・高校生の場合
210円(入館料)+120円(スペースシアター)=330円
840円(年パス)÷330円=2.5回
どちらも、
1年間に3回以上行けばお得ということになります。
これは、かなりおとくですよね!たくさん行ってたくさん遊べそうです♪
ちなみに、顔写真付きなので「家族で1枚」・・・なんてズルは使えませんよ!
年パスがあれば、スペースシアターだけを見に科学館へ入る、なんてこともできるし、科学館に併設されているこどもの国で遊んだついでに科学館にも行く・・・なんてことも気楽にできちゃいます。
屋外で遊んでいて突然の雨が降ってきたら、科学館で雨宿りしながら遊ぶこともできますね~!
年パス オススメな人、買わなくてもいい人
科学館の年パスがオススメな人は・・・
- 家が近い
- 科学館大好きな人
- 未就学児の親
未就学児は入館無料なので、未就学児の親が購入すれば何度でも行けますね!(未就学児のスペースシアターのみ、120円かかります)
ちなみに我が家もこのパターンです。
また買わなくていい人、または買う必要がない人は、上に書いたことと重複する部分もありますが、まとめるとこんな人になります。
- 65歳以上
- 小・中・高校生で、毎週土曜日のみに行く場合
- 障がい者手帳をお持ちの方、その介助者の方
土曜日は混みます。が、土曜日のみのイベントもあるので、楽しみもあるんですよ♪
年パス使い方・特典は?
年パスを手に入れたら、使い方です。
使い方
インフォメーションで提示し、入館券とスペースシアター観覧券(見る場合のみ)を引き換えてもらいます。
スペースシアターは、開館中の番組は年パスで見ることができますが、閉館後のイベントに関わる作品の上映は、一部別途有料になるそうです。
が、閉館後のイベント・・・って、何でしょう?
無料で開催しているイベントが多いので、ほぼないような気がします。
また、実験や工作などに参加する場合は有料(100円~)となります。
特典
実際に年パスを購入するまで知りませんでしたが、購入してから届いた手紙に書いてあった特典もあります。
- サイスタが届く
- 年パス者のみの特別イベント
- 山梨県内の美術館・博物館が割引になる
山梨県立科学館のイベント誌である「サイスタ」が自宅まで届きます。イベント情報やスペースシアターのプログラムを確認することができますよ。
年パス者のみの特別イベント、聞いたことがありませんでした!気になりますね~。
楽しみです!
「ミュージアム甲斐 ネットワーク」というのがあり、山梨県内の美術館・博物館が相互に連携して、年パスの表示により「相互割引制度」があるようです。
どんな美術館・博物館があるのかというと、公式HPで参加ミュージアムリストを確認するとわかりますが、山梨県内に112館もあるそうです。
山梨県立博物館・山梨県立美術館・やまなし伝統工芸館・・・などです。嬉しいですね♪
一部は対象にならない場合もあるそうです。
実際に私は、山梨県立美術館で提示したら、入館料が1,000円→840円(団体料金)になりました。
年パス購入の流れ
入館時にインフォメーションで年パス購入したいことを告げると、その日から年パスが使えます。
料金(大人2,060円、小・中・高校生840円)を払い、必要事項(住所・氏名等)を記入して、デジカメで写真を撮ります。
その日は仮の年パスを頂き、顔写真のついた年パスは後日自宅に郵送で届きます。
私の場合、1/7に申請、1/17に書留で届きました。
ちなみに、年パス申請してから3/30までに5回行って、スペースシアターも楽しんでます。
十分に元を取っていると思います!
2019年4月以前に年パスを作った私は、当時年パス費5,150円でした。
窓口で申請すると、年パスの有効期間が延長されるそうです。近々さっそく行ってきたいと思います。(2019.4.2 追記)
おわりに
山梨県立科学館は、子供だけでなく大人も楽しめる施設です。
周りにある「愛宕山こどもの国」は、遊具や変形自転車、キャンプ場などもついていますし、様々なイベントも開催されています。
年パスを購入したので、どんどん遊びに行きたいと思います。
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