上野原ICすぐ【菓子処 植松】絶品「あんどうなつ」揚げたてを食べる方法を紹介

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山梨県上野原市にある「菓子処 植松」は、130年つづく老舗の和菓子屋さんです。

看板商品の1つである「あんどうなつ」がとにかく人気で、売り切れてしまうことも。

 

カリカリの外側に甘さ控えめなこしあんが入り、今までの常識を覆す一品のため、リピーターがあとを絶えません。

 

このブログでは、中央道を降りてでも買いたい「あんどうなつ」を確実に買える方法をお伝えします。

 

「菓子処 植松」の「あんどうなつ」を中心に、

  • どんな和菓子やさんか
  • 揚げたてが買える時間帯
  • 絶対に買える方法
  • 中央道から途中下車にかかる料金
  • 店舗情報

などを紹介します。

目次

「菓子処 植松」とは

菓子処植松の外観

photo by まっしゅ

1890年創業 130年続く、多くの人たちに愛される老舗和菓子屋さんです。

現在では4代目がその味を守り続けています。

 

今回は、「菓子処 植松」4代目店主・植松さまに取材をさせていただきました。

上野原市は山梨県の最東部、神奈川県との境に位置しています。

甲州街道の宿場町として栄えたことから、昔から上野原といえば「酒まんじゅう」が有名です。

今回紹介する「菓子処 植松」さんでも、酒まんじゅうを製造販売していて、そちらもと~~~ってもおいしいのですが、今回は「あんどうなつ」推しです!

ちなみに「あんドーナツ」ではなく、すべてひらがなの「あんどうなつ」となります。

 

上野原名物「植松のあんどうなつ」は、おみやげにもぜひオススメです!

 

お店に入ると、目に飛び込む大きなショウウインドウ!

菓子処植松の店内の様子

お菓子の種類が多く、迷ってしまいますね~。

最近上野原市の特産として絶賛売り出し中の「キヌア」を使ったおかき・酒まんじゅう・季節のお菓子・落雁などもあります。

 

菓子処植松のおかき
菓子処植松の酒まんじゅう
菓子処植松の季節のロールケーキ
菓子処植松の落雁

 

今回紹介する「あんどうなつ」はこちら!

菓子処植松のあんどうなつ

photo by まっしゅ

 

お店の中に、イートインスペースがあるのが嬉しいですね。

菓子処植松の店舗内イートインスペース

お店の外にもちょっと座れるスペースがありました。

菓子処植松の店舗外にあるベンチ

 

次は、「あんどうなつ」について詳しく紹介していきます。

 

「あんどうなつ」衣はカリッカリ、中はしっとりこしあん

お店で試食させていただき、そのおいしさに驚きと感動!

おみやげに買わせていただきました。

「あんどうなつ」を食べた感想などをお伝えしていきます。

菓子処植松のあんどうなつ

大きな手のひらサイズ!思ったよりも一つが大きく、ずっしり!!

菓子処植松のあんどうなつは大きい

ゴロンとした形は、手作りならでは。1つ1つが違います。

菓子処植松のあんどうなつ

揚げてあるので外側はカリカリ・ザクザクとした食感、中はしっとりとした上品なこしあんがずっしりと詰まっています。

表面にはザラザラした砂糖がたっぷりまぶしてあり、1口食べると幸せがあふれます~^^

あんどうなつを半分に切ったところ

今まで食べてきた「あんどうなつ」とは比べ物にならない、新しい発見に感動でした。

例えるのなら、かりんとうまんじゅうのようなカリッとした食感なのですが、全然別物!

ぜひ食べてみて、感動してほしいです!

店主の植松さまも、「お菓子が繋ぐご縁、言葉よりも食べて伝わる」ことを大切にされていました。

リピーターが多いのも、納得です。

 

「あんどうなつ」を開発したのは2代目。現在は4代目となりますが、配合は当時のままの味を守り続けています。

原材料にもこだわって作られる「あんどうなつ」は、和菓子の老舗だからこそ出せる味。

子供から年配の方まで、皆様に愛されています。

 

あんどうなつのお値段

あんどうなつは、1個から買うことができます。

個別包装・大袋入れがあり、また数に応じて無料の簡易紙箱・有料の化粧箱・竹籠などがあります。

あんどうなつ」価格表
1個(個別包装) 155円

5個(大袋入れ) 725円(1個あたり145円)

1個~30個入りの箱買いなど、ご希望に合わせてご購入いただけます。

 

消味期限は3日間。直射日光をさけて、長時間高温の場所へ置かないようにしましょう。

カリカリ感を味わいたい場合は、お早目に頂いてくださいね!

 

冷凍しておいて自然解凍すれば、いつでもおいしく食べられるそうです。
大量に買って冷凍して、おやつに食べるかたもいらっしゃるとか。
我が家にもストックしておきたい~!!

 

揚げたてが買える時間帯

カリっと揚げた「あんどうなつ」、やっぱり揚げたてが食べたいですよね!

ズバリ、いつ行けば揚げたてが食べられるのか聞いてみました。

 

揚げたてが買える時間帯は、10:00~13:00 とのことです。

 

営業開始時間である9時から揚げはじめ、13時まで、ずっと揚げ続けているそうです。

ただし9時にご来店いただいても、熱々すぎてお出しできずにお断りすることもある、とのことなので注意です!

ずっと揚げ続けるって、普通に考えてもすごいことですよね。看板商品としての人気がうかがえます。

 

絶対に買える方法3つ!

せっかく立ち寄ったのに、売り切れてしまっていたときの、絶望感…わかります。

 

絶対に買える方法は以下の3通りあります。

・10:00~13:00に行く

・電話で予約

・ネットから購入 ※最後までお読みください

 

それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

 

10:00~13:00に行く

上でも紹介しましたが、10:00~13:00は揚げ続けていらっしゃいます。

13時までに訪れれば、手に入る可能性がとても高いとのことです。

月曜日は定休日となりますので、ご注意ください。

 

電話で予約

13時までに訪れても、その日の注文状況によって売り切れてしまう時間帯もあるかもしれません。

そんなときは、電話でお取り置きの予約をすれば、確実です。

(菓子処 植松 Tel: 0554-63-0107

 

店主の植松さまは「ご連絡いただければキャンセルしても大丈夫ですよ」とおっしゃっていましたが、常識の範囲内にとどめてくださいね。

 

インターネットから購入

食べたい!けど、遠い…。

大丈夫、インターネットから購入することができます!

 

インターネットからの場合、冷凍した状態で送られてきます。

自然解凍すれば、揚げたてのようなカリカリ感が楽しめるとのことです。

 

今回取材をさせていただいたご縁で、下記オンラインショップへ提携していただくこととなりました。

 

オンラインショップ「FUN‐ファン‐」

 

中央道を途中下車!いくらかかる?

中央自動車道 上野原ICから車で3分、途中下車してでも買いたい「あんどうなつ」として紹介しましたが、途中下車にかかる料金はどのくらいなのでしょうか。

 

普通車を利用、「甲府昭和⇔高井戸」区間を、平日料金と休日料金で比較しました。(参考:NEXCO東日本

平日料金 休日料金
甲府昭和⇔高井戸 3,530円 2,400円
甲府昭和⇔上野原 1,870円 3,700円 1,310円 2,520円
上野原⇔高井戸 1,830円 1,210円
差額 +170円 +120円

 

途中下車にかかる料金は、平日料金は+170円休日料金は+120円 でした。

 

ちょうど上野原あたりは渋滞することも多いので、ちょっと途中下車して「あんどうなつ休憩」をはさむのもいいですよね♪

おみやげに持っていったら、喜ばれることと思います!

 

私も東京の実家へ帰るときにまた、お立ち寄りさせていただきます!

 

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店舗紹介

菓子処 植松
住所:〒409-0112 山梨県上野原市上野原578

電話0554-63-0107

営業時間:9:00~18:00(日曜のみ17:30閉店)

定休日:月曜日

駐車場:店舗前に3台分あり

公式サイト菓子処 植松

 

アクセス

お車

中央自動車道 上野原インターから約3分

 

公共交通機関

JR中央本線 上野原駅より1.6キロ、徒歩25分

 

山梨県地方創生プロジェクト!合同取材

今回、CIH(株) の取材に同行させていただきました。

CIH(株) はカタログギフトを製作している会社です。

なかでも「ヤマナシカタログ」は、山梨県産のモノ・素材・材料・特産品・アクティビティのみで作られるカタログギフトで、第3版の「ヤマナシカタログ」に載せるべく、「菓子処 植松」さんへ取材に伺いました。

「菓子処 植松」さんは、130年つづく山梨県上野原市の老舗ということで、「ヤマナシカタログ」第3版に掲載される予定です。

 

公式サイト「ヤマナシカタログ」

 

CIH(株)が取りまとめる「山梨県地方創生プロジェクト」に当サイトも参加しています。

「山梨・地方創生プロジェクト」とは
山梨県を活性化しよう!盛り上げよう!と取り組む個人メディアの集まりです。
山梨県内へ取材に行き【山梨県活性化のために発信していこう】というものです。 取材を元に書かせていただいた記事をまとめました。

 

今回同時に取材をした方々を紹介します。

こちらのメディアもぜひチェックしてみて下さいね!

 

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おわりに

上野原の「あんどうなつ」が大人気の「菓子処 植松」さんをご紹介しました。

外側がカリカリ、中にはこしあんが入った「あんどうなつ」は、驚きと感動で一度食べると忘れられないお味です。

揚げたてをたべるには、10:00~13:00の間に買いに行く・電話で予約をすると確実です。

また、インターネットからも買えるように、準備をしています。

ぜひ一度、食べてみてほしいと思います!

 

今回取材をさせていただいた「菓子処 植松」4代目店主・植松さま、ご協力ありがとうございました。

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この記事を書いた人

東京から山梨に移住して11年目。小学生の子がいる主婦です。
このブログでは、家族で出かけた場所や山梨県に移住して感じたことなどから、山梨の魅力・楽しい情報・穴場情報などを紹介しています。
ファミリーで遊べる場所が多め。
自然・動物が好き。 

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