八ヶ岳・清里【萌木の村オルゴール博物館】出入り自由!ここでしか聴けないオルゴールも

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清里萌木の村オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ

山梨県北杜市 清里にある「萌木の村」。

ここは観光地としても人気の場所です。

たくさんのショップやレストランが集まった「萌木の村」のなかに「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」はあります。

 

萌木の村は入場無料ですが、オルゴール博物館は有料の施設となります。

チケットは1日券となっていて、出入り自由♪

毎日約1時間ごとにオルゴールの演奏・解説がとても楽しい!

 

今回は萌木の村にある「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」について紹介していきます。

 

写真撮影や動画撮影はOK、SNS投稿もOKの施設です。

このブログで紹介していきますが、実際に音や振動を体感してほしいです!

目次

「萌木の村」とは

八ヶ岳南麓の観光地・清里にある「萌木の村」。

敷地内には、オリジナルショップやレストラン、カフェ、オルゴール博物館などが点在しています。

萌木の村は無料で入ることができるので、ウインドウショッピングやポール・スミザー氏が手掛けるナチュラルガーデンを見ながらゆっくり散策するのもおすすめです。

 

「萌木の村」といえば、森のオルゴールやROCKのカレー、地ビールなどが有名です。

萌木の村森のメリーゴーランド

宿泊施設もあります。

公式サイト:萌木の村

 

「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」について

萌木の村 オルゴール館の外観

萌木の村にある「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」。

世界各地から集めた珍しいオルゴールの演奏を聴いたり、オルゴールのしくみを学んだり、おみやげとしてオルゴールを購入することができる有料施設です。

オルゴールのほかに、オートマタ(自動人形・からくり人形)の展示もしていて、時間になると動かしてくれます。

オルゴール館の演奏表

「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」は、毎日約1時間に1回、オルゴールの演奏・解説があるのが特徴です。

公式サイトから、当日の演奏スケジュールをご確認いただけます)

オルゴールは約20分、オートマタシアターは約15分で、毎回違ったオルゴールを紹介しているので何回も行きたくなります。

入館料を購入すれば、一日中出入り自由。

萌木の村で遊んだりランチやカフェにも行けるので楽しい!

 

ペットは抱っこで入館OK♪

オルゴール館はペット抱っこでOK

 

ちなみにこの日は「八ヶ岳 寒いほどお得フェア」を開催中でした。

萌木の村オルゴール館も寒いほどお得フェアに加盟

「寒いほどお得フェア」とは
毎年1月~2月(2020年は1/11~2/16でした)に開催されるフェアで、その日の気温によって、入館料や飲食代が割引になります。公式サイトはこちら

 

わたしが訪れた日は気温2.1℃だったため、入館料が10%オフでした!ラッキー♪

 

「オルゴール博物館」の中へ♪レポートします

オルゴールの演奏を聴こう

オルゴール博物館の中へ入ってみると、大きな音が聞こえてきました!

ちょうどホールで演奏している時間だったようです。

さっそくホールへ。

 

大きな音の正体は・・・この、大きなオルゴール!!!

オルゴール館のホールとオルゴール

この大きなオルゴール「リモネール」は、1900年パリ万博のために作られたもので、オルゴール博物館の中で一番高価だそう。

2キロ先まで音が響くとかで、音もものすごく大きいのですが、人形も動くんです!見ていてと~ってもおもしろい。もう、くぎ付けです!

「リモネール」は「萌木の村 オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ」にしかありません。

 

↓こちらのオルゴールは日本製で、後ろのレバーをグルグル回すと音が鳴ります。

日本製のオルゴール

全員参加でみんなで順番に回させてもらえました。楽しい!

「ブック」を入れ替えることによって、いろいろな曲を流すことができます。

日本製のオルゴール

こちらの「オルガネッタ2型」は240万で販売もされているそう。

お申し込みがあったら北海道へ桜の木を探しに行き、乾燥させたあと制作に取り掛かるそうで、仕上がりは7~10年後とのことです。

 

「イッツ・ア・スモールワールド」

聞こえますか?小さなタイコと鐘も動きます!

 

↓こちらは、バイオリンが逆さまについているのが見えるでしょうか?

萌木の村オルゴール館のオルゴール

難しいとされてきた弦楽器の自動演奏です。

バイオリンが8個ついていて、バイオリンのまわりにぐるっとついている輪っかに自らを押し当てて演奏するんですよ~。

ちょっとマニアックすぎてよくわからないですね~^^;

すごい発明のようですよ!いい音でした。

 

↓こちらはオルゴールを演奏中に、人形が動く動く!め~っちゃ動く!

曲も6曲(だったかな?)入っていて、曲に合わせて動きが違うそう。

萌木の村オルゴール館のオルゴール

人も動くし、右端の樽からはオニが飛び出すしで、見ていて本当におもしろい!

時間によって違う音楽を演奏してくれるので、何が聴けるかはお楽しみです。

 

さて写真一番右の帽子をかぶった人、お察しの通り・・・人形です。

このお方。

萌木の村オルゴール館のオルゴール

アコーディオンと太鼓、足元にある太鼓も演奏するという賑やかなお方でした。

びっくりなのですが、指や足が動くのはもちろん、顔の表情も豊かなんです。

ぜひ近くによって実物を見てくださいね!

当時人気だった歌手をモデルに作られたそうで、当時の女性に大人気だったとか。

 

紹介したのはほんの一部。

オルゴール博物館では、1日何回かにわけてオルゴール演奏をしています。

毎回違ったオルゴールを紹介しているので、何度も出入りして見ることをおすすめします^^

 

オルゴールのしくみについて学べる

ホールから階段を登った3階は、いろいろなオルゴールを展示しています。

3階オルゴールについて学ぶ

手回しオルガンのしくみについて学んだり、オルゴールの歴史についてのパネル展示もありました。

オルゴール博物館でオルゴールのしくみを学ぶ

 

オートマタ(自動人形)を見よう

オートマタ(自動人形)とは、19世紀後半に西洋で盛んに制作されました。

オルゴール博物館では、100年以上前に制作されたアンティークのオートマタの他、その技術を受け継いだ職人の手によって蘇った複製品、現代製のユニークなオリジナル作品などを展示しています。

1日2回開催されるオートマタシアターでは、実際に動きをみることができます。

オルゴール博物館のオートマタ

オートマタシアターの時間以外は、動いていませんが、自由に見ることができます。

 

おみやげ

「オルゴール博物館」にはおみやげ売り場があります。

萌木の村オルゴール館のおみやげ

本当にいろいろな形のオルゴールがあり、見ているだけでも楽しい!

スケルトンの手回しタイプや、ボックス型などさまざまです。

萌木の村オルゴール館のおみやげオルゴール

メリーゴーランドのオルゴールもかわいい♡

萌木の村オルゴール館のおみやげオルゴール

高価なものも多いのですが、そっと回して音を聞くことができるものもありました。

 

場所・駐車場・アクセス

オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ

住所:〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545 萌木の村

電話番号:0551-48-3535

営業時間:10:00 〜 17:00 (最終入館 16:30)

定休日:なし

公式サイト:萌木の村

公式サイト:オルゴール博物館

 

入館料

大人 大・高校生 小・中学生
1,000円 800円 500円

※ ショップとギャラリーは、入館料がかからない

※ 当日は再入場可

※ リピータ割引(1年以内の半券を持参の場合)大人700円、大・高校生600円、小・中学生300円

※ 障がい者手帳をお持ちの方は100円引き

 

アクセス・駐車場

アクセス

・JR小海線「清里駅」から徒歩10分

・中央自動車道 須玉ICから車で30分

 

駐車場

無料駐車場に230台停めることができます。

「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」へはP4駐車場が一番近いです。

萌木の村駐車場の地図

引用:オルゴール博物館公式サイト

 

おわりに

萌木の村にある「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」を紹介しました。

小さな手のひらに乗るオルゴールから、大きなオルゴールまで本当にたくさんのオルゴールや自動演奏がありました。

施設自体はそんなに大きくはなく、じっくり見ても1~2時間程度で見終えてしまいますが、演奏の時間に戻ってきて聴くのが楽しかったです。

萌木の村へ行ったときはぜひ、「オルゴール博物館 ホール・オブ・ホールズ」へも訪れてみてくださいね!

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この記事を書いた人

東京から山梨に移住して11年目。小学生の子がいる主婦です。
このブログでは、家族で出かけた場所や山梨県に移住して感じたことなどから、山梨の魅力・楽しい情報・穴場情報などを紹介しています。
ファミリーで遊べる場所が多め。
自然・動物が好き。 

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