秘湯【増富の湯】茶褐色ラジウム温泉であたたまろう
増富ラジウム温泉郷にある日帰り温泉「増富の湯」。
標高1000m、みずがき山の麓に位置し、まさに「秘境の温泉」という雰囲気があります。
お湯は足元が見えないくらいの茶褐色をしていて、湯船も多く、ちょっと楽しい温泉です。
今回は、「増富の湯」について紹介していきます。
「増富の湯」とは
山梨県北杜市の源泉かけ流し温泉で「日本の名湯100選」にも認定されています。
「増富の湯」の特徴は、なんといっても高濃度のラジウム温泉で、お湯が茶褐色!
足元どころか段差も何も見えません。
梅雨明けですね!これから暑さ本番😅増富の湯冷源泉最高です👍 pic.twitter.com/pyYFR9iQmy
— 増富の湯 (@masutominoyu23) July 29, 2019
また、温泉の温度が 25℃・30℃・35℃・37℃ と、4種類あるためその日の自分にあった温度で入浴することができます。
営業時間・休館日
営業時間はこのようになります。
期間 | 営業時間 |
4/1~11/30 | 10:00~19:00(最終受付18:30) |
12/1~3/31 | 10:00~18:00(最終受付17:30) |
・12~4月 毎週水曜日
料金
一般 | 北杜市民 | |
中学生以上 | 830円 | 510円 |
4歳以上 | 510円 | 210円 |
0~3歳 | 無料 | 無料 |
温泉施設の様子
入り口から入ると、大きな自然石が出迎えてくれます。
何やら力を感じますね~。
下足をロッカーへいれ、受付で入浴料金を前払いします。
ロビーにはおみやげ売り場がありました。
お菓子、飲み物、漬物、ほうとう麺など山梨みやげがいろいろあります。
温泉へ。
泉質・効能について、書かれていました。
泉質 | 含二酸化炭素―ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 |
効能 | 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・うちみ・病後回復期・疲労回復・健康増進・きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・高血圧症・動脈硬化症 |
入浴方法は、以下のようになります。
「増富の湯」の入浴方法は、水分補給⇒体を洗う⇒入浴 の順に行います。
源泉は、25℃・30℃・35℃・37℃の温度があるので、体質・体調にあった温度で、30分以上ゆっくり入浴しましょう。
体が寒いと感じたときは、高温のラジウム・ゲルマニウム鉱石風呂・サウナなどで身体を温めることもできます。
脱衣場のロッカーは、大きなタイプで、鍵付きです。
脱衣場には、貴重品ロッカーもありました。
ドライヤーも完備です。
脱衣場スペースの一部に、竹でできたごろ寝スペースがありました。
「増富の湯」は、お湯が茶褐色!!
「増富の湯」の動画を紹介します。
営業案内・アクセス
住所:〒408-0102 山梨県北杜市須玉町比志6438電話番号:0551-20-6500
休館日:
・5~11月 毎月第4水曜日
・12~4月 毎週水曜日
電車:JR中央本線 韮崎駅よりバス約60分 「増富温泉みやげ店 かもしか前」下車徒歩5分
- バス時刻表はここをクリック
-
増富温泉発 韮崎駅着 ※6:35 7:32 7:20 8:17 8:55 9:52 10:40 11:37 12:20 13:17 13:40 14:37 15:00 15:57 17:00 17:57 韮崎駅発 増富温泉着 7:45 8:44 9:25 10:24 10:55 11:54 12:20 13:19 13:45 14:44 15:30 16:29 ※16:15 17:14 17:15 18:14 ※18:25 19:24 ※19:38 20:37 ※印は、土日祝運休となります
おわりに
「増富の湯」は、源泉の温度が低いため、ゆっくりじっくりと入浴を楽しむことができました。
その日の自分の体調にあわせ、無理や我慢をしないことが大切です。
増富の湯は、登山帰りの方も多く見かけます。
近くを散策してみるのもオススメです。
コメント