エコパ伊奈ヶ湖でキャンプしたよ!見どころ・遊ぶところ5選
こんにちは!
2023年度、南アルプス市アンバサダーのPONです。主にInstagramで活動しています。
今回は南アルプス市アンバサダーとしてのお仕事の1つ、エコパ伊奈ヶ湖でキャンプをしてきました!
どんなキャンプ場だったか、詳しく紹介していきますねー!
エコパ伊奈ヶ湖とは
エコパ伊奈ヶ湖は、南アルプス市にある自然と親しむことができるスポット。
キャンプ、デイキャンプ(BBQ)ができたり、自然教室を体験したり、森林科学館があるなど、さまざまな自然体験ができます。
2014年に登録された、南アルプスユネスコエコパークを体験できる場として、「エコパ伊奈ヶ湖」がリニューアルオープンされました。
ゆるキャン△13.5巻にも収録されていることから、ゆるキャン△の聖地としても有名なんですよ♪
キャンプ場は1泊500円~泊まれちゃうよ♪
所在地 | 〒400-0317 山梨県南アルプス市上市之瀬1760 |
電話番号(グリーンロッジ) | 055-283-8700 |
受付時間 | 9時~17時 |
休館日 | 月曜日 月曜日が祝日の場合は翌日 年末年始(12月29日~1月3日) |
公式サイト | https://ecopa-inagako.jp/ |
※12~3月の冬季営業については、こちらでご確認ください
エコパ伊奈ヶ湖のキャンプ場は2ヵ所
エコパ伊奈ヶ湖のキャンプ場は、オートキャンプ場とテントサイトの2カ所あります。
オートキャンプ場 | テントサイト | |
特徴 | 車を横付けできるキャンプ場 | 林内のキャンプ場
車から少し離れている |
区画 | 6区画 | 20区画 |
料金 | 3600円/区画 (7人目以降は1人ごとに600円) |
200円/人 300円/区画 |
なお、ご予約は電話のみ(055‐283‐8700)となっています。
テントサイトに泊まったよ!
今回は、テントサイトに宿泊しました。
実際に泊まってみて感じたことなど、ブログ形式で紹介していきます。
総合受付場所へ。宿泊場所は先着順で決まる!
受付場所は、駐車場からすぐのこちらになります。
総合受付で、料金を支払い、レンタル品がある場合は受け取ります。(料金とレンタル品について、詳しくは下で紹介しています)
エコパ伊奈ヶ湖では、各宿泊場所は当日先着順で決まります。
9時から整理券が配布され、テントサイト、BBQ場、オートキャンプ場の場所を選ぶことができるのです!
閑散期は比較的空いていて穴場スポットとも言われますが、今回は夏休み真っ只中の8月に行ってきました。
わが家は、ゆっくりと2時半頃着いたら、1つを残してすべて埋まっていました。焦!
選択肢はありませんでしたが、結果的に良い場所でしたよ(*’▽’)
テントサイトの場合、場所によっては車から遠く斜面を登ったり、狭かったりなど、結構異なるので気になる人は早めに行った方がいいかもしれません。20区画あります。
テントサイトを利用する場合、車は駐車場に停めて、歩いてテントサイトまで移動するので、リヤカーが借りられますよ!
荷物を載せて運びました!
料金・レンタル品
エコパ伊奈ヶ湖のキャンプ料金は、以下のようになります。
オートキャンプ場 | 3600円/区画 (7人目以降は1人ごとに600円) |
テントサイト | 200円/人 300円/区画 |
今回、テントサイトを利用して、大人2人子ども1人で泊まったので、宿泊料金は合計900円でした。
ソロキャンの場合は、なんと500円で泊まれちゃうということ!
この金額でキャンプできるところってなかなかありませんよね✨
レンタル品
テントセット(6人用、夏仕様) (テント1張り、寝袋とマット各6つ) |
5000円/セット |
BBQ機材セット (コンロ、鉄板、網2枚、火ばさみ、トング、フライ返し、鉄板用ヘラ、包丁、ピーラー、まな板、菜箸)炭3㎏つき |
2000円/セット |
炊飯セット (5合炊きライスクッカー、深鍋、小鍋、フライパン、しゃもじ、おたま、菜箸、包丁、ピーラー、まな板) |
500円/セット |
焚火台 (火ばさみつき) |
500円 |
購入品(9:00~17:00)
BBQ食材セット ※4名以上で利用可能 ※1週間前までに要予約 |
1500円/名 |
薪1束(10本前後) | 800円/束 |
炭1箱(3㎏) | 800円/箱 |
割りばし、ライター、紙皿、紙コップ | 各250円 |
スポンジ | 50円 |
カップヌードル(ヌードル、シーフード、カレー) | 各250円 |
ばんそうこう、お手拭きシート、シャンプーリンスセット | 各150円 |
冷感シート | 500円 |
ボディーソープ | 250円 |
シャンプーリンスセット | 150円 |
口内洗浄液 | 300円 |
歯ブラシ | 450円 |
今回は、レンタル品・購入品として、焚火台・炊事セット・炭をお願いしました。
焚火台(500円)はこちらです。
簡単に組み立てられました!
エコパ伊奈ヶ湖は、直火が禁止されています。焚火を楽しみたい場合や、何か焼いて食べたい場合などは、焚火台を持って行くかレンタルするといいですね♪
レンタルした炊事セットはこちら。
お鍋や包丁、まな板などもついていて500円。(写真では菜箸1本でしたが、2本1セットついてきます)一通りの調理はできますね!
お皿などはついていないので、持って行くといいと思います。
炭はこちら、3㎏です。細めの木炭が入っていました。
テントサイトの様子
リヤカーに荷物を載せて、テントサイトへ行きました。テントサイトは、林間のテント場。
結構大きな木が立っています。
ここは、自分たちでテントやタープを建てます。
場所によって広さは違いますが、今回泊まった6番の場所は結構せまいかも?ですが、わが家のテントは小さいのでちょうど良かったです。
隣の人とも十分な距離があり、斜面になっているので目線が気になりませんでした。
小一時間でテントとタープができあがりました!
テントを建てるのって楽しいですよね😊
木に引っ掛けて、いい感じにできました!
炊事場の様子
炊事場は1ヵ所です。
灰はこちらに捨てます。
お湯は出ません。
スポンジや洗剤、ハンドウォッシュなど、一通りありました。
トイレの様子
トイレは炊事場のすぐ近くにあります。
水洗です。
鏡付きの水道でした。
シャワー室
写真を撮り忘れてしまいましたが、シャワー室もあります。
利用時間は、9:00~20:30、1回3分200円。
シャンプー、ボディーソープ、タオルなどは置いてありません。
17:00まででしたら、売店で購入できます。
JAしらねで食材購入
どうせなら、地元南アルプス市の野菜を買っていきたい!と、立ち寄った先は、「JA南アルプス市 道の駅しらね農産物直売所」。
ここは、農産物やハムなどの加工品、おつまみ、ワインなどなど、キャンプの食材はほぼここで買えちゃいます!
例えば、こちらの商品は、ごはんと一緒に炊くとおいし~いシリーズ。
おつまみもあるよ!
燻製屋 響さんの燻製シリーズは、ぜひ食べてみてほしい!
山梨のワインもたくさんあります^^
JAしらねで買えなかったもの(紙皿、マシュマロなど)は、「南アルプスガーデン」へ行くと、スーパー、100均、日用品などが買えるお店があります。
エコパ伊奈ヶ湖の見どころ・遊ぶところ
エコパ伊奈ヶ湖にキャンプに来たら、ぜひ行ってみてほしいところを紹介していきますね♪
南伊奈ヶ湖、北伊奈ヶ湖、菖蒲池
エコパ伊奈ヶ湖には、南伊奈ヶ湖、北伊奈ヶ湖、菖蒲池の3つの池があります。
総合受付から、どこも歩いて行くことができます。
下の写真は、北伊奈ヶ湖。
湖面に森林が映っていました。
湖は、歩いてグルッと回ることもできます。
白鳥が有名なのは、南伊奈ヶ湖です。
エコパ伊奈ヶ湖の森林科学館
エコパ伊奈ヶ湖には、無料で入れる森林科学館(9:30~17:00)があります。
周辺の自然環境についてや、動植物などが展示されていますよ!
エコパ伊奈ヶ湖にいるオタマジャクシの生体展示もありました。
剥製標本や本などもありました。
自然体験に参加しよう!今回は夜の生きもの観察ハイクに参加したよ
エコパ伊奈ヶ湖では、随時自然教室を開催しています。(有料もあります)
今回は「夜の生きもの観察ハイク」に参加しました!
19時に森林科学館前集合、懐中電灯を片手にみんなで森の小道へ入っていきます。
スタッフさんが、ヤマアカガエルを見つけました!
「これ何!?触ってみてもいい?」
子どもも大人も、夜の観察にワクワク。
カエル、昆虫、クモ、コウモリなどなど、たくさんの生きものと出会えました。
エコパ伊奈ヶ湖の自然教室は、日帰りでも参加可能です。
興味があるもの、楽しそうな教室がありましたら、お電話で予約してみてくださいね!
エコパ伊奈ヶ湖の展望台へ行ってみたよ!
総合受付から徒歩5分ほど、展望台へ行ってみました!
甲府盆地が一望できます。下の写真は朝日が昇ってうっすら見えにくくなってしまいましたね(^^;
晴れていれば、富士山も見えるそうですよ!
夜の夜景もキレイでした。
舞鶴城公園の花火も見えました!
見晴らし平
エコパ伊奈ヶ湖のキャンプ場から車で20分ほど、見晴らし平へ行ってみました。
ドーーーーンと、ひろーーーい!
鐘を鳴らしました!
♡のところは、鍵がいくつかかかっていましたよ。鍵持ってくるの忘れた~💦
トイレもありました。
ここから登山を楽しむ人もいるのかな。
広々とした駐車場もありました。
レストランで昼食&おみやげも買えるよ!
エコパ伊奈ヶ湖には、レストラン&カフェ「レストハウス伊奈ヶ湖」があります。
がっつり食べられるメニューや、カフェメニュー、ケーキ、ビールまでありますよ!
店内は広々としていて、お水はセルフ。
入り口には色紙がたくさんありました。
レジ横では、南アルプス市のお土産コーナーもありましたよ。ハチミツなどが売っていました。
レストランで食べたメニューなど詳しくは、別記事にまとめました。
まとめ:エコパ伊奈ヶ湖で自然を思いっきり楽しもう!
南アルプス市のエコパ伊奈ヶ湖でキャンプした様子をまとめました。
一年を通して遊べるエコパ伊奈ヶ湖。
ぜひ訪れてみてくださいね!
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