富士川町【富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー】に参加!口コミ感想を紹介!
こんにちは!
先日、道の駅富士川さんが主催のモニターツアー【富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー】に参加しました。
ツアーの様子を写真いっぱいで紹介していきます。
富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー
2023年12月2日、道の駅富士川が主催となるモニターツアー【富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー】に参加しました!
まずは、どんなツアーか、紹介しますね。
チラシはこちらです。
道の駅富士川に集合して、ジャンボタクシーに乗って富士川町を巡り、ほうとう作りやゆず狩り、まち歩きなどを楽しむツアーです。
チラシの裏面はこちら。
チラシによると、お楽しみポイントは、以下の4つ。
- 棚田の里まち歩き
- ゆず畑でゆず湯
- ゆずの里まち歩き
- ゆず餅体験
今回は、小学4年生の息子を率いる家族で参加しました。
富士川町の場所は、山梨県の山梨県南巨摩郡にあり、県庁所在地である甲府市の南西に位置しています。
町の木は「ゆず」。富士川町の特産品にもなっています。
今回のモニターツアー、とっても楽しみにお出かけしてきました!
富士川町モニターツアー 当日の様子を紹介!
モニターツアーの様子を時系列に沿って紹介していきます。
ツアーに参加した気持ちで見て行ってください😊
9:30 道の駅富士川集合
道の駅富士川からスタート!
道の駅富士川は、この地域で生産された採れたての新鮮な野菜や、ここでしか手に入らないオリジナル商品などを取りそろえているところ。
中を観たいけれど、ツアー後のお楽しみにして、みんな集まったら、ジャンボタクシーに乗って出発~!
10:00 棚田の里まち歩き
まずは、「棚田の里まち歩き」と題して、平林棚田エリアへ向かいます。
ジャンボタクシーに乗って15分ほどすると、平林の棚田が見えてきました!
この日は12月のため稲穂はありませんでしたが、段々になった棚田と富士山が見えました。
この「富士山の見える棚田の里」は、全国的にも珍しいんだそう!
山の中にある「平林の集落」の景観にも、どこか懐かしさを感じました。
着いた場所はこちら「平林交流の里 みさき耕舎」。
みさき耕舎は、地元の特産品を使ったお食事ができたりするほか、棚田でのコメ作り体験や野菜の作付けなど、農業体験ができる施設となっています。
みさき耕舎につくと、4~5人ずつの班ごとに、テーブルに準備がされていました。
まずは、お店の方に手際よく教えて頂き…
自分たちでトライ!
小麦粉をふるってこねるところからのスタートです。
10歳の息子も一生懸命がんばりました。
みんなで協力しながら、ほうとう麺ができあがりました!
打ちたての麺、上出来じゃないでしょうか!?
みさき耕舎からも富士山が見えます。空気が気持ちいい~!!
平林の棚田と集落もすぐ近くに見えました。
さて、ほうとう麺を茹でるのはお任せして、私たちのツアーは次のスポット「氷室神社」へ。ジャンボタクシーで向かいます。
石段を登った先に氷室神社はあります。
石段を歩いて登ってもいいし、ジャンボタクシーで行ってもOK!無理のない範囲で大丈夫です。
私は石段を登りました。
小さなお子さんも頑張っていましたよ!
石段は不揃いなため、足元に気を付けて…。
一歩一歩、氷室神社に近づくにつれ、気持ちも引き締まります。
真っ赤な建物が見えてきました。
天井にはお花の絵が描かれていました。とっても色鮮やかでした。
氷室神社について、ガイドさんからお話を伺いました。
裏手には、ご神木である大杉があります。
樹齢1200年を超えると言われる大杉は、県の文化財に指定されています。
境内をグルッと回り、氷室神社を後にしました。
12:30 昼食
さて、氷室神社から戻り、再びみさき耕舎へ。
和室には大きなお鍋にほうとうが出来上がっていました。ランチタイムです♪
地元のお野菜たっぷり!
手作りの手打ちほうとう!
太さの違いはご愛嬌。とってもおいしく、自画自賛しながら頂きました。
量も多く、おなかいっぱいになり、次の目的地へ出発です。
平林地区に別れを告げて、ゆずの里へ向かいました。
13:30 ゆず狩り体験&ゆず畑でゆず湯
午後は、お待ちかねの「ゆず」!
ここ、穂積区の「穂積のゆず」は、関東有数のゆずの里と言われています。
一面のゆず畑に圧巻でした。
穂積のゆずは、香りが高いことで有名で、昔から料亭で好んで使われてきたそうです。
ゆず狩りは、一人あたり2個、お好きなゆずを狩っていきます。
大きく、形が良いものが良いゆずとのこと。
これどうかな?
ハサミでパチリ。
子どもでも簡単に収穫することができました!(ゆずの木はとげがあるので注意が必要です。写真では外してしまいましたが、革の手袋も渡されました。)
大きなゆず!!
ゆず畑では、ゆず湯を用意して頂きました。
ゆずのい~い香り!
暖かいゆず湯に、ホッ。
ゆず湯とは、穂積の家庭でよく飲まれている、ゆずの砂糖漬けをお湯で割った飲み物です。
穂積のゆず、忘れられない体験ができました。
14:10 ゆずの里まち歩き
ジャンボタクシーに乗って少し移動すると、お次は「小室山妙法寺」。
⼩室⼭妙法寺は「あじさい寺」の愛称でも知られています。
県内最大級と言われる立派過ぎる山門に、ドキドキ…。
なんと今回のツアーでは特別に、この山門の内部に入れるとのこと!!
入り口はこちら、腰をかがめて入ります。
内部は、階段がありました。
登って行くと、山門の上部へ!
紅葉した山々と、まっすぐ伸びる参道…ピンとした空気を感じました。
この景色の反対側には、十八羅漢像様がズラリ。この街を見守ってくださっているのですね。
さて、境内を散策して、本堂へ。
長い渡り廊下を歩かせて頂きました。
小室山妙法寺の歴史を感じ、次のゆず餅体験へ移動しました。
15:20 ゆず餅体験
妙法寺の参道を下って行くと、ゆずの加工所があります。
こちら、黄色い建物でゆずの加工品を製造・販売しています。
中に入ると・・・山積みのゆず!!!
ゆずジャム、ゆず味噌、ゆずドレッシング、ゆずサイダー、、、
ゆずうどん、ゆずラーメン!!
ゆずづくしでした!(ゆずの加工所ですのでね)
わが家も柚子胡椒、ゆずマーマレード、ゆず七味を買いました!
ゆず加工所の前では、ゆず餅を作ってくれました!
お餅を打って、食べやすくまとめてくれました。
できたてのゆず餅はまだ暖かく、柔らかい。ゆずのいい香りと甘み、ピーナッツ入りで、とってもおいしかったです。
地元の方たちとの触れ合いも、嬉しい旅の思い出となりました。
16:00 道の駅富士川解散
楽しかったツアーも、あっという間・・・。
スタートと同じく道の駅富士川で解散です。
今回はモニターツアーだったため、アンケートを記入後、解散となりました。
道の駅富士川で、地元の野菜やバームクーヘンを購入しました。
道の駅内に、バームクーヘン専門店BAUM ARURA(バウム アルラ)があります。
穂積のゆずを使ったバームクーヘンは、とってもおいしかったです。
道の駅富士川モニターツアー わが家の感想
道の駅富士川さん主催のモニターツアー【富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー】に家族で参加させていただき、とても楽しくよい思い出ができました。
山梨県に住んでいる我が家でも、ほうとう麺を打つのは初めての体験でした。自分たちで作ったほうとう麺、とてもおいしかったです😊
富士川町の畑でゆず狩りをして、畑でゆず湯を頂くのはツアーならではの楽しさですね!
富士川町の地元の方たちとのお話をする機会もあり、なかなか普段はできない体験をたくさんさせていただきました。
ツアー参加者も、小さなお子さん連れからご年配の方もいらして、みんなで楽しめる内容だったと思います。
石段や階段を登ることもあったので、汚れてもよい服装、歩きやすい靴だと安心かなと思いました。
小学4年生の息子は、ちょうど学校で山梨県について学んでいたようで、実際に訪れることでより理解が深まったようです。また機会があれば参加したいと思います。
ありがとうございました。
おわりに
今回は、【富士が見守る「富士川の里」里山体験モニターツアー】に参加した内容をレビューしました!
とても内容の濃い、楽しいツアーでした。
頂いたゆずは、お風呂に入れて香りを楽しんだり、砂糖漬けを作ったりしました。自宅に帰ってからも、ゆずを見るたびにツアーについて話したりしましたよ😊
富士川町が私たち家族にとって身近になったような気がします。
また富士川町へ遊びに行きたいと思います。
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