【甲府市】甲府の伝統野菜「長禅寺菜」150年の時を経て復活!漬物を食べてみたよ!

山梨県甲府市の伝統野菜「長禅寺菜」をご存知でしょうか。
長禅寺菜は、主に漬物として食べられる菜っ葉です。
長禅寺菜は、江戸時代から甲府市で生産されていた歴史があり、甲府の伝統野菜となっています。
甲府城近くにある長禅寺周辺で栽培されていたことから、長禅寺菜という名前がついたのだそう。
長く甲府市民、山梨県民に好まれていましたが、昭和40年代から生産されなくなっていました。
長禅寺菜、復活プロジェクト!
今回お話をお伺いしたのは、農継者中道地域協議会長 菅沼祐介さん。
甲府市からの支援を受け、農継者中道地域協議会が中心となって、長禅寺菜の復活に向けて取り組んでいるとのことです。
5年ほど前から長禅寺菜復活に向けて動き始め、ここ2年ほどでさらに活動の勢いを増しているとのこと。
長禅寺菜の種子を確保し、畑で長禅寺菜を栽培・収穫を経て、風土記の丘農産物直売所で販売もするようになりました。
期間限定となりますが、大手コンビニチェーンで長禅寺菜を使ったスパゲッティなどの販売もありました。(現在は終了しています)
去年から長禅寺菜の漬物が商品化され、販売が始まったとのことです!
さっそく買いに行ってみましたよ。
長禅寺菜の漬物は風土記の丘 農産物直売所で販売中です!
長禅寺菜の漬物は、風土記の丘農産物直売所で販売しています。

農産物直売所では新鮮な野菜や加工品などが並びます。

店奥にあるショーケース内に長禅寺菜の漬物がありました。

長禅寺菜の漬物は、白醤油・醤油・ビミサンの3種類があります。

農継者中道地域協議会長 菅沼祐介さんによると、オススメは白醤油とのこと。白醤油はダイレクトに長禅寺菜の風味や独特の味わいを楽しめるそうです。
山梨県民になじみの深いビミサン味も人気で、安定の醤油味もおいしいとのことですので、ぜひ全種類試してみてください!
長禅ジーナちゃんがかわいすぎる!
長禅寺菜の漬物のパッケージには、目を引くイラストが描かれています。

この子は、「寺っ娘 長禅ジーナ」という名前。

長禅寺菜から生まれた「寺っ娘 長禅ジーナ」ちゃん。どんな子か、簡単にご紹介しますね!
- 日本とアメリカのハーフ。金髪と青い目が特徴的
- 両手に抱えているのはもちろん、長禅寺菜
- 得意なことは、長禅寺菜の漬物を作ること
- ボクっ子で語尾は「~だナ」
- 長禅寺菜をPRしてくれる
風土記の丘農産物直売所では、等身大の長禅ジーナちゃんに会えますよ!
また、ストラップも販売中ですので、ぜひ買って身につけてほしいんだナ。

今後グッズも増えていくそうで、楽しみですね♪
長禅寺菜の漬物を食べてみたよ!
さて、私も長禅寺菜の漬物を購入してきました!

長禅寺菜は、風味が豊かな野菜です。
野沢菜と同じアブラナ科で近い種ですが、より独特のにがみがあり、シャキシャキ感が楽しめるそう。

長禅寺菜の漬物(白醤油)は、きれいな緑色をしていますね。
いただきま~す。

シャキッとした歯触りと、ほんのりと苦みが感じられます。
苦すぎるということはなく、癖になる味。
ご飯と一緒に食べたら、最高です!
江戸時代によく食べられていた伝統野菜とのことで、150年前の甲府市民も食べていたのか…と、噛みしめるたびに感慨深いものがあります。
よく復活してくれました。初めて食べる長禅寺菜に感動でした~!
長禅寺菜復活に取り組んでいる、農継者中道地域協議会長 菅沼祐介さんは、このようにお話しくださいました。
「長禅寺菜のような伝統野菜野菜たちは、ちゃんと認識してあげないと中々続いていきません。
皆さんも知る、食べる、関わる何か少しでも良いので興味を持って頂けたら幸いです!」
なお、長禅寺菜の漬物は、3月末ごろまでの期間限定となっています。
販売場所は風土記の丘農産物直売所のみ。(今後増えていく予定)
甲府の伝統野菜・長禅寺菜、ぜひ食べて味わってみてほしいです。お試しあれ~!
◆長禅寺菜の販売場所
風土記の丘農産物直売所
所在地:〒400-1508 山梨県甲府市下曽根町1070-3
営業時間:9:00~17:00(時期によって変更あり)
定休日:火曜日
風土記の丘農産物直売所(X)

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